-
タスクシュート時間術
タスクシュート効果その2:「環境」を変える
エンジニアのための時間活用術、第14回です。 前回は、ツールの効用の1つ目として、「見え方」を変えることができる点について、次の3つ観点からご紹介しました。 1.現実は表現されたもの 2.「レンズ」を付け替える 3.ツー […] -
意志力のマネジメント
前に進みたければ、「進める方向」を絞り込む
やりたいことがあり、それをするための時間も確保でき、あとはもうやるだけ、という状況。 …にも関わらず、なかなか取りかかれない。 取りかかれるのに取りかからない。 「れない」のではなく「らない」。 「本当にいまこれをやるの […] -
意志力のマネジメント
シェアオフィス「PoRTAL」のオフィスとしての不思議さと「環境」のパワーについて
渋谷にあるシェアオフィス「PoRTAL」で仕事をするようになって1年が過ぎました。 » シェアオフィス「PoRTAL」に入居して2週間過ごしてみた感想 シェアオフィス「PoRTAL」に入居して2週間過ごしてみた […] -
意志力のマネジメント
『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』から学ぶ、自分にとって望ましい「環境ドリブン」をいかに引き寄せるか
※雨上がりの駒沢公園。「場所」は生き方を映す鏡といえるかもしれない。 『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』という本を読みました。 著者は広島県にお住まいの1級建築士・八納啓造(やのうけいぞう)さん。 ↓八納さんの […] -
Journal
新しい新幹線「N700系」に試乗しました
先週の金曜日からこのサイトの右側に表示され始めている新型新幹線「N700系」のブログ広告ですが、今日、報道関係者向けの試乗会にブロガーとして参加してきました。 目的としては、「新幹線缶詰仕事術」の実証実験です。 僕以外にもネタフルのコグレさん、みたいもん!のいしたにさん、POLAR BEAR BLOGの小林さんらも同乗され、各座席のテーブルには漏れなくノートPCが置かれるという状況に(写真)。 -
ツール紹介
無理なく整理が進む「紙copi」
「紙copi」を本格的に使い始めて2週間がたちました。その間、いろいろと発見がありましたので、2週間前に書いた以下のエントリーの続きとして少し書き進めてみます。 -
発見の記録
流れてきた情報に対する4つの「操作」|手元に置いておきたい情報について考える(まとめ)
手元に置いておきたい情報をあとで活用できるようにする上でキーとなるのは、「手元に置いておきたい」、すなわち「あとで活用したい」と思ってクリップする瞬間にあると考えられます。 つまり、流れている情報を、 1.キャッチせずスルー 2.キャッチしてプッシュ&ポップ 3.キャッチしてリリース 4.キャッチしてキープ という4種類の「操作」を瞬時に選択するための見極めです。 -
発見の記録
情報のラベリングと露出管理|手元に置いておきたい情報について考える(4)
「手元に置いておきたい」と思った情報を後から活用する上では、必要な時に必要な情報が目に入ってくるような仕組みがあれば良いのではないか、と考えています。 「必要な時に必要な情報が目に入ってくる」ようにするためには、あらかじめ適切な「環境ドリブン」が起こるようにしておくと良いでしょう。「環境ドリブン」というのは造語で、外部環境の変化がきっかけとなって行動を起こす場合で、これに対して自ら意図的に行動を起こす場合を「自分ドリブン」としました。要するに、外発的か自発的かという対立構造です。 -
発見の記録
環境ドリブンを意図的に活用するには?|手元に置いておきたい情報について考える(3)
手元に置いておきたい情報を有効に活用するにはどうすれば良いか、というテーマで書いているのですが、第1回では対象となる情報をしかるべき条件で振り分けること、第2回では、自分のモードをシフトさせて情報に向かわせるようにすること、についてそれぞれ書きました。 自分のモードをシフトさせる方法としては、「環境ドリブン」と「自分ドリブン」の2種類がありそうなことも確認できました。 主体的に行動を起こす「自分ドリブン」に対して、「環境ドリブン」は文字通り外部環境の変化がトリガー(きっかけ)となって行動を起こすことになるため、確実性の面で不安が残ります。 -
発見の記録
「自分ドリブン」と「環境ドリブン」|手元に置いておきたい情報について考える(2)
前回は、何か情報に触れたとき、「手元に置いておきたい」と感じるのは「あとで活用したい」という動機があるからであり、活用する上でしかるべき場所とタイミングと自分のモードがすべて一直線に並ぶ瞬間を意図的に作り出すか、あるいはそれが訪れるまで待つ必要がある、と書きました。 場所−タイミング−自分のモード その上で、活用の対象となる情報を「相手」とみなして、その相手の状況に応じて情報を振り分けたのですが、いくら相手が“アイドル状態”になっていても、「自分」が“ビジー状態”であればマッチングは成立しなくなります。 そこで、自分のモードを着手可能なモードにシフトさせるにはどうすればいいかについて、考えてみます。