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075:「うまくいったこと」と「いかなかったこと」を1つずつ書き出してみる

これはSF映画の話ではない。
哲学者で神学者のミハエル・レッドウィズ博士によると、現実の本質に迫ろうとするM理論やひも理論といった現代科学の考え方は、次のことを示しているという。

「確固たる現実というものはなく、ほとんどは何もない空間であり、実体があるように見えるものも、厳格な現実というホログラム映像に似ている。それは思考の力にとても影響を受けやすい、揺らめく現実だ」(中略)

最近のうまくいったこと、いかなかったことを1つずつ書き出してみよう。

「うまくいったこと」と「いかなかったこと」が起こる前の自分の心理状態を思い出してみよう。どういう結果を予想していたのか、正直に答えてみよう。自信があったのか、それとも最悪の事態を想定していたのか、ということである。このように結果を振り返ることを習慣にすると、予想したことと経験したこととの間に関連性が見えてくるはずだ。(p.18)


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