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「楽しい仕事」はないが「愛すべき仕事」はある

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仕事に喜びを見出すためには、3つのことが必要である。適性がなければならない。やりすぎてはいけない。そして、達成感がなければならない。
─ジョン・ラスキン


仕事から喜びや楽しさが得られなくなったら、そのまま続けずにいったん立ち止まって、どうしたら再び喜びが得られるようになるのかを考えてみる。

  • そもそも自分には向いてないからか?
  • 打ち込みすぎて他のことが犠牲になっていないか?
  • 仕事そのものが目的になっていないか?

などの問いを自分に投げかけてみる。

無理して走り続けて、“エンスト”で止まらざるを得なくなる前に。

『「心の翼」の見つけ方』に以下のような一節があった。

実際に、楽しそうに仕事をやっている人がいるのは、たまたま楽しい仕事を発見できたからではなく、その人が仕事の楽しさを発見できるからです。たまたま楽しい仕事があるわけではなく、仕事を楽しくできる人がいるだけなのです。

» 「心の翼」の見つけ方


以下の記事も印象深い。

» 最強の仕事選び戦略(起-動線)

好奇心を高めるには、製品やサービスに対する
深い興味や愛情を持てばよいわけです。
つまり仕事を好きになればよいことになります。
仕事が好きであることが競争力の源泉であるならば、
「好きなことを仕事にせよ」は合理的な判断基準といえます。
その仕事を愛し、楽しく仕事ができていなければ、どうやって
製品やサービスに楽しさや美しさを持ち込むことができるでしょうか。