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BT044:明日の自分に向けて「次にすること」をバトンしていく



記事を1本書き終えて「次はこれを書こう」という「次のネタ」が決まっているとラクです。

どんな時でも「次のネタ」は決まっているものです。ただそれを意識できるかどうか、そして「次」のタイミングで間違いなく思い出せるかどうかが問題。

どこかに「次はこれを書こう」と書いておけばいいわけですが、目の前の記事を仕上げることに没頭していると、ついつい忘れがちです。

そこで、これを忘れないようにする方法。

それはズバリ、エントリーの末尾に「次にすること」というコーナーを設けて、文字通り「次にすること」を書いてしまいます。

これを続けることで、次のような効果が期待できます。

  • 読む側にとっては、自然と行動が促される
  • 書く側にとっては、書いて終わりではなく、むしろ始まりに過ぎない、ということで、やはり行動に結びつく


たとえば、以下のような感じです。

» 自己啓発×目覚まし時計

毎日「はっとする言葉」を配信してくれるメルマガやウェブサイトはたくさんありますが、目覚まし時計に音声で組み込むというアイデアは今までになかったのではないでしょうか。

できれば、この目覚まし時計にはMACアドレスが振られていて無線LAN越しに「はっとする言葉」を入れ替えられると良いですね。

また、「はっ」のレベルに応じて、「明日は大事な会議があるから、心底はっとする言葉シリーズで目覚めよう」といった細かい調整ができるとなお良いです。

アイドルの声が吹き込まれた目覚まし時計はよくありますが、名言が吹き込まれた目覚まし時計があってもいいのではないか、と。

ちなみに、書きながら思ったのですが、何も目覚まし時計でなくても、ケータイの「着メロ」ならぬ「着音声」ならば、すぐにでも実用化できそうな気がしてきました。

▼次にすること:
・名言を「着音声」として配信するサービスってどう? と周囲に持ちかけてみる


もし、はてなダイアリーをお使いであれば、「次にすること」をカテゴリーにすることで、以下のように「次にすること」だけをまとめて読み返すことができます。



僕自身は、日々の4行日記で同じことをやっています。

▼「教訓」をクリックすると、



▼「教訓」だけをまとめて読み返すことができます。



▼次にすること:
・記事の末尾に「次にすること」コーナーを設置してみる。


※関連エントリーで「次にすること」が含まれるエントリーをご紹介しています。

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