これはjMatsuzakiさんが先日「野望の会」というセミナーで紹介してくれたやり方なのですが、非常に理にかなっていると感じたので、お断りして最初の1週間分だけを、こちらで実践的に紹介します。
50日間といっても、正確には7週間のチャレンジなのですが、1週間ごとに1テーマを設け、7週間後にはタスクシュートを実践できるようになっている、というところを目指します。
まずは「とにかく記録をとるにとどめる」
一通りのことをできるようになるのに7週間もかかるのか! と思われるかもしれませんが、それは人それぞれの環境次第であり、性格にもよるのです。
タスクシュートは考え方自体は別に複雑なものでもないのですが、ユニークなものではあります。
時間管理やスケジュール管理というと、「予定(始める時間)を管理するもの」という先入観がつきまといますが、タスクシュートはあえて言えば「やった時間」を記録するものであるため、この発想に馴染めない人には取っつきにくいところがあります。
ログをベースにということもくり返し強調される一方、そのわりに「計画表」にも見えてしまう。
だから、ぱっと見なんだかよく分からないところもあります。ふつうの意味で言う「計画表」では全くないのですが。
jMatsuzakiさんの作ったテンプレート「50日間チャレンジ」は、その辺の「理解」が全く進んでいない人であっても、50日間その通りになぞっていれば、使い方の理解も、考え方の理解も、両方まかなえてしまうという優れものです。
というわけで、とりあえず1週間だけでもやってみたいという人がございましたら、Twitterで
を追ってみてください。
すでに始まっている場合でもご心配はいりません。
1週につき1テーマなので、すぐに追いつくことができます。
とりあえず第1週目のテーマだけをこちらに記しておきますと、まずは「とにかく記録をとるにとどめる」。それ以上のことはいっさいしない。
毎日のログを取るだけであれば、別にタスクシュートでなくてもいいのですが、タスクシュートでログを取り続ければ、黙っていてもタスクリストを作ってくれるのです。ですので、タスクシュートでログとりした方が、後々活用の幅が広がります。
1週間が過ぎたころには、思ったより時間がかかるタスク、かからないタスク、毎日やっていたとは気づかなかったことなど、いろんなことが見えてきます。実はそれだけでも、時間の節約ができてしまったりします。
焦らずにやっていきましょう!