「触り心地も書き心地も良い「アピカ Premium C.D. NOTEBOOK」とブックバンド」で、韓国語の勉強中に使っているノートについて紹介しましたが、使っているノートはこれ一冊ではありません。
「Premium C.D. NOTEBOOK」には、テキストから書き出した例文と、そこから調べた文法事項などを中心に書いているのですが、単語については、別のノートを使っています。同じ種類のノートでも良いのですが、外見の異なるノートを使った方が、パッと見て「文法のノート」「単語のノート」と分かりやすいかなと思って、変えることにしました。
単語学習に使っているのは、コクヨの「Numbered Notebook(ナンバードノートブック)」というノートです。
すべてのページにページ番号が印刷されているので、インデックスと合わせて使うことで、どこに何を書いたかを見つけやすいという特徴があります。
» コクヨ ノート ナンバードノート A5変形 KE-SP2-2N
3mmの方眼なので、私にはちょっと細かすぎるのですが、あまり方眼は意識しないで書いています。コクヨの公式サイトには、「スキャンやコピーをしても写りにくい方眼罫を採用」していると書かれています。
最初に「Index」というページがあり、目次を作れるようになっています。
インデックスの右端にインデックスシールを貼ってもいいですし、マーカーなどで色分けしても良さそうです。ただ、インデックスページはこの1ページだけなので、もう少し細かく参照用インデックスを作りたい場合は、この後の数ページをインデックス用に取っておいて、数ページ先から書き始めるといいかもしれません(私はそうしてみました)。
全ページの右下または左下にページ番号が印刷されています。
ページ番号のついたノートというのを初めて使うため、まだ、どのようにすれば使い勝手が良くなるのか試行錯誤している最中です。
今回は、複数の課があるテキストと連動するように、インデックスには各課のタイトルを書いてみました。
そして、該当する課に入ったときに、そのページ番号をインデックスに追加していきます。
こうなってくると、ノートが育ってくるのが楽しくなってきます。記憶も一緒に育ってくれるといいのですが(笑)。
» コクヨ ノート ナンバードノート A5変形 KE-SP2-2N
Follow @kumiab
仕事などで疲れていると、とくに急かされているわけでもない勉強なので「今日はいいや」と思ってしまいがちですが、15分だけでも、テキストのCDを聞いてリピーティングしたり、文字を書き写してハングルに慣れるようにしたりしています。実はこういう風に勉強していることを記事にすることで、自分を鼓舞しているところもあります。
▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。
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