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スマホのバッテリー充電問題、充電ステーション+小型バッテリーで解決するか?

大橋悦夫Facebookの広告で以下のような製品を見つけました。

充電ステーション×1+小型バッテリー×4のセットです。

Facebookの広告動画ではもっと長々とアピールしていましたが、とにかく「おおっ!」と思ってその場で買いそうになりました、が、微妙に高い…。

もしかして、と思ってAmazonで探してみたら、それらしい製品が見つかりました。

ドングルを噛ませてマグネットで簡単着脱

見つかった製品はこちら。見た感じ、「One Snap To Charge Your Phone」と同一製品のように見えます(確証なし)。

スマホと小型バッテリーの間に磁石付きのドングル(小型の変換プラグ)を噛ませるというメカニズムです。ドングルは、Lightning、Micro USB、USB-Cの3種類が付属するようです。

ドングルはスマホに挿しっぱなしにしておき、小型バッテリーとはマグネットで簡単着脱、という仕組み。


Amazonより。

小型バッテリーは充電ステーションともマグネットで着脱できます。


Amazonより。

さらに、充電ステーション自体もバッテリーになっているので、モバイルバッテリーと同様にケーブルを使ってスマホに接続することで充電できるようです(推測含み)。

デスクを離れて動き回っているときに小型バッテリーで小刻みにスマホを充電する(残りの3つの小型バッテリーは充電ステーションで待機&充電する)という使い方は、「充電のタイミングを逸する」という従来の課題を解決してくれそうです。

ただ、スマホ側にドングルが挿しっぱなしになる点がやや気になります(通常のケーブルを接続する際に、その都度小さなドングルを取り外すのが少し面倒そうなので)。

不明な点が多いが、まずは人柱。

バッテリー容量

小型バッテリーは1つにつき 1,000mAh、充電ステーションは 5,000mAh。

重量

Amazonの「商品の説明」を見ると、


Amazonより(「大募金」はおそらく充電ステーションで、「小さな充電宝」は小型バッテリーと思われます…)。

「商品純重量」が285g、「製品の総重量」が368gと記載されているので、

  • 充電ステーション=285g
  • 充電ステーション+小型バッテリー×4=368g

ということではないかと想像します。

そうなると、

  • 小型バッテリー1つあたり=20.75g ← (368-285)÷4

ということで、超絶軽量! 単3乾電池1本分(26g)より軽いです。

以上の計算は間違っているかも知れませんが、現在使っているiWALKバッテリーがバッテリー容量 3,300mAh で 77gなのに対し、その3分の1の1,000mAh で 20.75gであれば、計算は合います。



とはいえ、着脱が簡単なのは良いかもしれないと思う半面、簡単に外れてしまうのではないかという不安もあります。

また、充電ステーションは285gもあり、これは以下の記事でご紹介した、10,000mAhのQiワイヤレスモバイルバッテリー(266g)とほぼ同じ重さで、かなりずっしりきます。iPhone XS Max は 208gなのでそれ以上です。出かけるときに、かばんに入れるかどうか迷うレベルです。

それでいて充電ステーションのバッテリー容量はQiワイヤレスモバイルバッテリーの半分の5,000mAh。


いろいろ書いてきましたが、なかなか情報がないので、とりあえず買ってみて検証してみることにします(本日時点で5,640円でした)。

到着まで3週間くらいかかるのでまずは気長に待ちます。


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