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ノートPCも充電可能なHYPERのUSB-Cモバイルバッテリー100W高出力ファーストインプレッション



大橋悦夫Makuakeプロジェクト「HYPERのUSB-Cモバイルバッテリー100W高出力」で先行販売していたモバイルバッテリー、いわゆるHyperJuice(ハイパージュース)が昨日届いたので、さっそく今日の出先作業で使ってみました。


充電はできないが2時間は電源モードで使える

ThinkPad X1 Extreme(ACアダプタは135W)にて、自己責任にて使用してみました(標準のアダプタ以外は保証対象外)。

▼ThinkPad X1 ExtremeのACアダプタは135W


結論から言うと、接続して2時間ほどはAC電源に接続しているのと同様(電源モード)に使えました。

以下、タイムラインです。

▼13:51 接続開始。バッテリー残量を示すランプは5つすべて点灯。

▼ACアダプタを接続しているときと同様に給電はしているが「充電していません」。

▼14:20 使用開始後30分で1つめのランプ消灯に気づく。

▼14:58 その後38分で2つめのランプ消灯に気づく。

▼15:32 その後34分で3つめのランプ消灯に気づく。30分前後で1つ消えるペース。

▼16:01 ランプ2つを残してバッテリーモードに移行。

▼電圧の低いアダプタを挿したときの警告が表示される。

▼「電源モード(接続)」から「電源モード(バッテリー)」に。実質的にはバッテリーモード。
 「より良いバッテリー」という表示の意味は「純粋なバッテリーモードよりはマシ」ということかな?


というわけで、

HyperJuiceを使うことで2時間の電源接続時と同等のパフォーマンスでの作業環境が得られることが分かりました。

HyperJuiceを使い切った後も、PC本体のバッテリー節約調整を行うことで3時間程度は引き続き作業ができます。

都合5時間ということになりますが、カフェなどで作業をする想定であれば十分な時間だと感じます。

いや、2時間でも十分かもしれません。2時間集中して作業すれば、人間の側が“バッテリー切れ”になりますので。