前回満員御礼となった英語学習講座がパワーアップして帰ってきました!
26歳から独学で英語の勉強をし始め、わずか半年で苦手意識を克服、TOEICで875点をマークした高島陽子先生の勉強法とは?
ポイントは徹底した発音矯正にあります。
全4回・合計8時間にわたって、そのエッセンスと具体的な学習方法を実際に体験していただきながら文字通り「身」につけていただきます。
前回参加者から好評だったのが、一人一人の発音をチェックし、その場で矯正していくという、少人数制ならではのきめ細かな指導。
今回も25名限定で、一人一人の発音をブラッシュアップしていただきます。
なぜ発音なのか?
高島先生によると、発音を矯正することによって、急にリスニングも改善されるそうです。正しい音を発することができるようになることで、その音を聴き取れるようになるというわけです。
言い換えれば、口を動かすことなく、ひたすら耳で聴いているだけではリスニング力は鍛えられない、ということでもあります。
それは、素振りをせずにいきなりバッターボックスに立つようなもので、正しいフォームでバッドを振れない限り、ホームランどころかミートすらしないのです。
高島先生は次のようにおっしゃいます。
正しい発音ができるようになると、リスニング力が飛躍的にUPします。TOEICで半分の点数配分を占めるリスニングの向上は重要です。「人間は発音できるようになった言葉から記憶していく」という話もありますが、私自身も聞き取り能力が向上すると、語彙の習得力やリーディング力にもよい影響があることを体感しました。
また、きれいな発音をしていると、実際にネイティブと話すときに、何度も聞き返されるようなこともなく、自信をもってコミュニケーションを取ることができます。
発音矯正のカギとなる「あるツール」とは?
この講座では、高島先生ご自身も当初から発音矯正のために使っている「あるツール」を使います(ツールの代金は受講料に含まれます)。このツールを使うことで、今まで見よう見まねで取り組むしかなかった発音学習を、実感をもって行えるようになります。
▼「あるツール」を使ってのレクチャー風景
選ばれる立場から選ぶ立場へ
高島先生は、わずか半年の勉強を経て外資系IT企業に正社員として転職を果たすことができたわけですが、このときは他の会社からも採用通知を得ており、就職先を選べる立場になっていました。
以前の、これといってスキルのなかった高島先生は与えられる仕事をただ待つばかりでしたが、英語に、とりわけ発音にレバレッジをかけることによって、立場を逆転させたわけです。
もちろん、英語力以外にも運やタイミングなどの外部要因の影響はあったでしょう。それでも、自身の努力で獲得した英語力とこれに伴うセルフイメージの向上(自分の英語が通じる!という自信)は、エンプロイアビリティを高める上で役に立っていたはずです。
英語力の向上とセルフイメージの向上を同時に実現したい方は、是非ご参加ください。
詳細・お申し込み
・日時:2009年05月13日(水) 19:00~21:00(18:30開場)
・講師:高島陽子先生
・会場:渋谷SIビル貸会議室(6F)
東京都渋谷区渋谷1-1-11
【会場地図】http://snipurl.com/shibuya-si-bldg
最近買って読んだ以下の本、付属のCDがいい感じで、iPhoneに入れて移動中に聴いています。
実際にビジネスの現場で使われている、という想定で作られたスキットのため、表現を覚えるための例文集とは一線を画します。シチュエーション別に実際にどのように受け答えすればいいかがわかるため、実践的。
例えば、
- 転職などで初めて新しい職場に足を踏み入れた時のあいさつの仕方、話題の振り方
- 電話のかけ方・受け方・ボイスメッセージの残し方
- 間違い電話の対処法
- アポイントを取る時のやり取り
- 辞職を告げる時の切り出し方と運び方
- 部下に対して改善を求める注意の仕方
- 面接の進め方
などなど、全部で59のシチュエーションが紹介されています。特に外資系への転職を考えている方は読んでおくと役に立つと思います。
暗記するほど読んで下さい。
本当の”実践”版
センス良い英会話に