iPhoneを買い換えるたびに、iPhoneに合わせて買い換えなければならないのが、iPhoneケースです(ケースなしで使っている人も多いとは思いますが、落としたり傷付けたりしてしまうのが怖いので、私は必ずケースを装着しています)。
そして、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5と、ずっと使っているのが、HUKUROのオイルレザーケースです。
冒頭の写真は、2012年の10月に、iPhone 5用に購入したオイルレザーケースが届いた直後に撮影したものです。
届いたばかりのときは、革がビシッとしていて、iPhoneをケースに入れるのも一苦労です。
それほど、ぎりぎりにピッタリなのです。
ケースの装着に苦労してまで使うのには、理由があります。
1つは、手触りがなめらかで気持ちがいいこと、もう1つは、持ちやすいことです。
すべすべの手触りがちょうど良い
革の種類について詳しいわけではありませんから、自分が触ったときの感覚で、気持ちいいかどうかを判断します。
ツルツルすぎず、ざらざらでもなく、でこぼこした感じもなく、適度に手のひらに馴染む感じが、iPhoneを持っているときに、落としにくくしている気がします。
ストラップ取り付け部の場所がちょうど良い
これは、手の大きさと、どちらの手でiPhoneを持つかによると思いますが、私の場合は、左手でiPhoneを持ちますので、右下のストラップ取り付け部に、ちょうど小指と薬指が当たります。
これが、ちょうど良い支えになって、iPhoneを持っているときに安定します。
また、右手だけで写真を撮るときには、人差し指の支えとなって、シャッターボタンをタップしやすくなります。
(左手にハムスターを持ちながら撮影するときに、よくこのスタイルになります。)
iPhone 5のケースの場合は、今までのタイプよりもきつすぎかなという気がしますが、この手触りと使い勝手の良さに慣れてしまってからは、他のケースでは満足できなくなってしまいました。
ケースでお悩みの方の参考になれば、幸いです。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「シゴトに美味しいスパイスを」中の人。