-
書評
上海はシゴタノか?(序)
以下でご紹介した平川理恵さんが最近作られた新会社の企画で、上海に来ています。 » 「楽」に生きるための3つのステップ〜平川理恵さんとランチオン! 中国ビジネス研究会 トップページ via kwout 僕自身は中国進出のような大それたことは何も考えていないのですが、とりあえずこういう機会でもないと中国には来ないかな、ということで、勢いのままに。 以下のエントリーで書いた「海外案件」とはこのことです。 » 世界に通用する自分になるための17のチェックポイント 余談ですが、僕自身、この本を読む直前に、ある人からお誘いいただいた「海外案件」があったのですが、急な話であり、また自分にとって未知の話でもあったため、迷っていました。でも、本書を読んで、とりあえず受けてみることに決めました。 -
書評
30万件の臨床例から導き出された「ほんとうのライフハック」57項目
今から3年前に100万部を超えるベストセラーになった『病気にならない生き方』を読みました。 全部で57項目におよぶ「病気にならない」ためのヒントや心がけが紹介されているのですが、その中から個人的に特におすすめしたい6項目を厳選。 1.その健康法は全体最適になっているか?(p.26) 2.そのクスリのリスクを把握しているか?(p.49) 3.ひとくちあたり30回以上噛んでいるか?(p.127) 4.食事の1時間前に水を飲んでいるか?(p.155) 5.こまめに5分の仮眠をとっているか?(p.181) 6.その運動は楽しみながら続けられるか?(186) -
お知らせ
今週のレビュー:交渉に今何が起こっているのか
» 今週のテーマ:交渉 ※タイトルはホッテントリメーカーによるもので、本エントリーの内容とはあまり関係がありません。 -
書評
迷うことなく『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
人は自分で自分を枠にはめ込んで、その枠の中で何とかしようとする傾向があるようです。もちろん、その枠があるからこそ自分でいられるわけですが、枠にとらわれすぎてしまうと今度は自分を失ってしまうのです。そんな枠を取り払うためには、どこかで自分の限界を乗り越え、未知の領域に踏み込んでいく必要があります。とはいえ、人には恒常性(ホメオスタシス)という特性がありますから、何らかの手段で“ロック”を外す必要があります。 その手段こそが本書で紹介されている数々のワークです。 -
書評
「仕事ができる人」になるための筋トレ5原則
前回に引き続き、『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』について。 今回は、前回触れることができなかった本書のキモである「筋力トレーニングの5つの原則」を掘り下げます。 1.結果を意識して行動せよ──意識性 2.バランスをとりながら鍛えよ──全面性 3.常に新しい刺激を与えよ──漸進性 4.個性に合った方法を考えよ──個別性 5.変化が定着するまで続けよ──継続性 -
書評
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』、その答えは「仕組み」の先に
以下のエントリーでは、筋トレをすることによって得られるメリットについてご紹介しましたが、 » 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす この中で取り上げた『一生太らない体のつくり方』という本にはそのメリットが得られるような筋トレのやり方が具体的に書かれています(ポスターサイズの切り離せるトレーニングメニュー付き)。このやり方の特徴を一言でいえば「遅効性」です。 遅効とは速効の対義語であり、文字通りすぐには効果は得られないものの、一度身につければその効果はずっと続く、という強みがあります。 そんな中で、先日献本いただき一気に読破した次の本はこの流れを強く後押しする1冊でした。