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木を見ていて気がついたこと

今日撮った以下の写真で思い出したこと。

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この木の枝分かれのさまはいつ見ても心惹かれるものがある。普遍的な美しさなのかね。

木の枝の枝分かれには法則性がある。レオナルド・ダ・ヴィンチが観察を通して発見したんだそうだ。

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その法則性とは、2つに分かれたら、その先もずっと小枝になるまで2つに分かれ続ける。3つに分かれたらその先も3つに分かれ続ける、というもの。

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『木をかこう』という本で知った。

幹から遠くなるほど、枝は細くなります。これが規則です。木の枝には、また、2本にわかれるもの、3本にわかれるものなど、いろいろな種類があります。

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この知識を得てからは、木の見え方が変わった。木の枝は極めてシンプルな規則に従って枝分かれしており、そこにキまぐれはいっさいない。

そして、木の枝分かれ構造はそのまま木の葉の葉脈に継承されている。すなわちフラクタル構造

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基本となるシンプルな規則を作り、これを再帰的に適用し続けることで、壊れにくい強固な構造が際限なく、しかも高い再現性でもって作られていく。

人間界における好例は複利。同じ計算を繰り返しているだけなのに、繰り返せば繰り返すほどとうてい返しきれない金額にふくれあがる。

仕事においても、こういう利回りのいいシンプルなルールを最初に決め、あとはとにかくこのルールを守ることだけに徹して、えんえんと繰り返していけば、想像するよりもはるかに早くかつ確実に豊かになれると思う。

途中で気まぐれに余計な枝分かれをしさえしなければ。