常に変化し続けるブログであり続ける

ちょっと前にこんな記事を書きました。

シゴタノ！ —    自分が一番好きなブログを自分で作る

自分のブログはどういうブログを目指すか、って方向性を考えるときにこうやってやったらいいんじゃね？っていう話です。

今回は、それについての補足的な話っていうか、そこから色々広がっていった話っていうか。

「好き」はいくらでも変化する

たとえば私の場合、5年前くらいまではずーっとパソコンはウインドウズを使っておりました。

別にMacが嫌いとかそういうのは何も無くて、ただ、わざわざユーザーが少ないMacを選ぶメリットみたいなものが何もわからず、ずーっとそのままWindows。

が、それがいつのまにやら驚くほどのMac好き。ここ2～3年は、WindowsPCを触った時間はほとんどゼロです。

たぶんこれからも当分の間はMac好きだと思いますが、先の事なんてわかりません。

好きなブログも変化する

これと同じように、自分が好きなブログってのも、やっぱり昔から色々とちょっとずつ変化しています。

てことは「一番好きなブログを自分で作る」ためには、自分のブログっていうのもちょっとずつ変化していくのが至極当然の流れ。

この「シゴタノ！」も、約一年続けてきて、私が書いてることとか思ってることとかも徐々に変化しています。たぶん。

でも、別にそれはおかしな事でも何でもないと思うし、むしろ変化してない方が不思議っていうか、進化するために一番簡単なのは変化していくことだと考えてます。

テーマを絞ったとしても変えればいい

わりと良く「ブログとかはテーマを絞ってその事について書きまくれといいですよ」って話を聞きます。

これは「うまくいく方法」として王道で、一番簡単な方法です。

でも、別に「ずっと」それだけであり続けなければいけない理由もないわけです。

いつかそのテーマに興味が無くなるときがくるかもしれない。そうでなくとも、もっと別のテーマに興味が出てきてしまうかもしれない。

そういう時になったら、難しいこと考えずに書きたいと思ったことを書いちゃえばいい。

「Evernote」なんてのをブログタイトルに付けておいて、うどんについての記事を何回も書いてる私はそんな風に思っております。

▼今週の一冊

やりたいことをやるために「フリーランス」になる、ってのはよく聞く話。

だけど、この本に書かれている「働き方」は、フリーランスではなくて、会社員でもない。

これから増えてくるかもしれない「新しい働き方」を考えさせられつつ、「好きなことを仕事にする幸せ」ってのはどういうものなのか、どうやって実現させればいいのか。

そんなことを実現させてしまっている「新しい会社」の新しい働き方。

憧れるし、かっこいい。全く同じやり方は出来ないけど、ここに書かれている思想みたいなのはすんごい共感出来たし目指していきたいところだなーとしみじみ感じた次第。

▼五藤隆介：
デジタル＆シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。