この記事にも書いたとおり、Excel VBAはそれなりに得意で、日々の自分の仕事の一部を自動化している。
たとえば、最近作ったのは「Scrapboxデイリーレビュー」というマクロ。
毎日のようにScrapboxにたくさんのページを作っているが、作ったページを忘れないうちに読み返すことで活用確率が高まる。
昨日作ったページは今日中に読み返すことで、作ったことも覚えているし、作っていたときに考えていたこともある程度は記憶に残っているので、読み返しながら加筆修正することが多い。
ペンキの二度塗りのようなもので、2日目の加筆修正がページの「価値」を高めてくれる。
もちろん、作ったことをすっかり忘れていて、別のタイミングで検索に引っかかったり、リンクを設定したときに不意に再会することもあるので、翌日にいちいち読み返さなくてもいいのだが、一度「価値」を知ってしまうとなかなかやめられない。
翌日の読み返しは、しかし、それなりに手間がかかる。
Scrapboxの検索ボックスに前日の日付(今日なら「2021/03/24」と入力 ← ATOKで「きのう」で変換できる)を入力して検索をするだけのささいな手間だが、されど手間。
そこで、この操作を代行してくれるマクロを作って、仕事の「道具箱」として使っているExcelブックのメニューに登録した(のだが、こういうマクロシリーズをPythonで作れるようになりたい)。
関連記事
新しくPythonを学び始めて思い出したこと | シゴタノ!