iPad Pro 10.5とiPad mini 2019を併用していますが、iPad mini くらいのサイズだと、iPhone同様にストラップを付けてもいいかなと思い、付けてみました(iPad Pro 10.5にはさすがにストラップを付けるという発想が浮かばなかった)。
問題は、どのように付けるか?
結論からいうと、以下のようにケース下部にあるケーブルを通すための穴をうまく使ってストラップを固定させます(ナイスなアイデア!)。
▼ハンマーヘッドみたいな固定用のパーツ(やわらかい素材です)
▼いったんひもを外して、ケース内側のケーブル穴から金具部分を通す
▼金具部分にひもを付ける
▼そのうえで、iPad mini本体をケースに取り付ける
▼裏返すと、固定用のパーツが見えます(ちょっと気になりますが…)
ケーブルの抜き差しに問題はないか?
気になるのは、ストラップ固定用のパーツによって、ケーブルの抜き差しがしづらくならないか、ですね。
実際に試してみたところ、特に抜き差しがしづらくなることはありませんでした。このあたりは、ケースのケーブル穴の位置やサイズに左右されると思います。
▼Lightning端子がしっかり見えています
▼実際にケーブルを挿したところ
iPhone Xのパネル交換以来、落とすことに対して過敏になっていることもありますが、落とさないほうがいいに決まっていますので、iPad mini 2019を持ち歩く方は、ぜひストラップを付けることを検討してみてください。
なお、もともとスマホ用の製品なので、同じ構造のケースであればスマホでも使えます。
ケースは以下を使っています。表面をカバーする「フタ」はありませんが、それがないぶん軽量化できます。
立てかけたいときは以下のスタンドを使っています。
29グラムなら気軽にカバンに入れられますし、折りたたむと少し分厚いカードくらいの存在感なので場所も取りません。
買ってから1ヶ月ほどたちましたが、実際、持ち歩いていることを忘れます。でも、必要なときに思い出して取り出して「持ってて良かった!」と便利さを味わえます。
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iPad mini 2019が届き、実際に使ってみると、僕の使い方であればminiの方がしっくりくると感じています。何よりも片手でしっかり掴める安心感。
原因と思われることは、iPhoneを何度か落下させていたことです。地面に落としたことはないのですが、自宅にいる際に、机の上から床に落下させたことは何度かありました。ケースを着けてはいますが、衝撃は徐々に蓄積されていたようです。