電車と違ってバスは数分単位の遅延は当たり前なので、時刻表はあてにならないことが多いです。
時刻表を信じてダッシュしたのに運行が遅れていて1本──夏だとダッシュした結果、汗だくのまま背中を汗がつたう不快感から逃れられないまま──待たされたりすることも。
幸い、僕がよく乗る東急バスには「東急バスナビ」というサービスがあり、今から乗れるバスがあるかどうかを確認できるので、上記のような“判断ロス”がほぼなくなります。
▼東急バスナビ
たとえば、以下の画面を見ると、渋谷駅であと4分待てばバスに乗れることが分かります。
よく乗るバスをブックマークしておく
「東急バスナビ」のようなサービスは出先で使うことが大半なので、スマホでサッと確認できたほうがよいです。
以前は、乗るバスの系統番号(「渋11」など)で検索していたのですが、当然ながら地味に面倒なので、今ではよく乗るバスの運行情報ページ(系統番号ごとに用意されています)をブックマークしておくようにしています。
運行情報ページを開き、乗り込むバス停をタップすれば、あと何分で来るかがわかるので、走ったほうがいいのか、歩いていてもいいのか、はたまたコンビニに寄る余裕があるのかが瞬時に判断できます。いわば相対的時刻表ですね。
東急バス以外のバス会社にも同等サービスがだいたいある印象
ざっと調べた限りですが、東急バス以外のバス会社も同じようなサービスを提供しているようです。「(バス会社名) バスナビ」で検索すれば見つかる感じです。
▼小田急バス
▼西武バス
▼関東バス