メインPCとしてMacBook Proの購入を検討していたところ、MicrosoftのSurface Book 2が話題になっているので、うっかり検討を始めてしまいました。
以前からSurfaceシリーズは気にはなりつつも、20年以上愛用しているThinkPadシリーズから乗り換えるまでには至らず、それでも、くすぶってはいました。
絵を描いて検討を深める
Surface Book 2は、先月4月にリリースされているので、すでに購入した方のレビュー記事が散見され、一つひとつをじっくりと読み込みます。
読み込みながら、もし購入するとしたらどんな風に使うか、具体的には外部ディスプレイとどのように使い分けるか、周辺機器は何を買うか(高いけどドックは買わざるを得ないだろうなあ、とか)、といった妄想が広がります。
妄想しているだけでは堂々巡りなので、絵を描いてイメージをふくらませていきます。
Surface Book 2はマクロスの可変戦闘機のように変形可能なので(まぁ、変形とは呼ばないのですが)、妄想の幅も広がります。
▼公式サイトより
ここで注目したのは右端の「ビューモード」です。スクリーンを反転して取り付けることで、以下のような配置が可能になるのです。画面までの距離がほぼ等しくなるのが良いです(通常のノートPCの場合、キーボードがある分、画面が奥に行ってしまう)。
▼iPad Pro 10.5+Apple PencilにてNotabilityというアプリで描きました
懸念点としては、現在使っている29インチディスプレイの解像度が2560×1080、Surface Book 2の解像度が3000×2000なので、物理的な画面サイズと解像度がちぐはぐな感じになることです。
実際に使ってみないとわかりませんが、29インチディスプレイのほうをメインディスプレイ(主な作業を行う)とし、Surface Book 2のスクリーンはサブディスプレイ(参照用)という使い分けにしようかと考えています。
こういう妄想段階が一番楽しかったりしますね。