10月に、「SIMフリーのiPhone 6 PlusになってソフトバンクからBIC SIM(みおふぉん)にMNPした話 」を載せましたところ、多くの方が興味をお持ちだったことが分かりました。あれからちょうど2か月経ちましたので、BIC SIM(みおふぉん)にしてから、どんな感じかを書いておきますね。
結論から申しますと、「ほとんどなんの不便も不満もない」です。
それだけではあまりにもアッサリしすぎなので、もう少しくわしく書きます(笑)。
「ミニマムスタートプラン」なので、1か月に使えるデータ通信量は、2GBなのですが、冒頭の写真のように、前月の繰越が1GBほどあり、12月は3GB使えることになります。
ただ、12月は外出の予定も少ないので、ほとんど家のWi-Fiで使うことになりそうで、またまた余りそうです。
外で動画も見てみたりしたのですが、数分の動画を数本程度ですと、まったく通信量の心配はないようです。
通信可能なエリアは、docomoなので、それなりに広いのですが、よく利用する小田急線成城学園前駅のホーム(地下)では、ソフトバンクでは4Gが入ったのに、docomoでは3Gしか入らず、しかも電波も弱いのが意外でした(あまりにもピンポイント過ぎますが)。
1つだけとても残念だったのが、BIC SIMで契約すると、公衆無線LANのWi2 300のサービスが受けられるということだったので、期待していたのですが、利用できる場所が想像以上に少なくて、別料金が必要なプレミアムスポットの方が断然多いということです。
これは、私がBIC SIMの契約をした10月1日から、サービス内容が変わったので、知っていたことなのですが、私の行動範囲内には、使えるスポットがありませんでした。まあ、モバイルでの通信も、容量を余らせるほど少ないので、あまり不便はないのですが、せっかく使えるサービスをまだ1度も使えていないのが残念です。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。
» 「次もよろしく!」と言われるための仕事術 質を落とさずスピードアップしたいすべてのビジネスパーソンへ![Kindle版]