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Journal
オンライン上の自分の「足跡」を一望するPlnet
RSSフィードを出しているという条件付きですが、例えば、自分のブログはもちろん、FlickrやSocialtunesなどに残した自分の「足跡」をひとまとめにするPlnetというサービスを最近使い始めました。 -
Journal
第1回エンジニア交流勉強会「gungi」のご案内
来る、3月29日(木)に都内(渋谷)にて、以下のイベントがあります。 第1回エンジニア交流勉強会「gungi」 -
Journal
「ワークスタイル×ブログ」の振り返り
3/17(土)に開催されたあすなろBLOGカンファレンス「ワークスタイル×ブログ」のライフハックセッションにて、パネラーを務めさせていただきました。 カンファレンスは以下の3部構成。 1.メインセッション〜基調講演〜(渡辺千賀さん) 2.CTOセッション〜『CTOワークスタイル』 3.ライフハックセッション〜『ライフハック徹底討論会』 今回は(というか今回が最初で最後ですが)、ライフハックセッションについて書きます。 -
自分の事業を育てるために
偶然を積み上げていく生き方
『偶キャリ。』という本を読みました。 この本の冒頭には以下のようなくだりがあります。 「何をやりたいか」、「何はやりたくないか」は、実際にその「何か」と出会ってみて初めてわかるところがある。「“良いキャリア”とは何か」を考える前に、とりあえずキャリアの一歩を踏み出すこと──。 自己分析や自分のスキルの棚卸しばかりしていても、肝心のキャリアはスタートしない。そうした現在のキャリアプランニングの考え方や既存のキャリア理論に対して疑問を感じたことも、本書を書くきっかけの1つである。 僕自身のこれまでを振り返ってみると、常に行き当たりばったりの選択を繰り返してきています。少し長くなりますが、書き出してみると、 -
ビジネス心理
時間の「貯蓄」を考える
人間には(たぶん人間だけではないのでしょうが)「現状維持バイアス」という心理があります。 わかりやすいのがギャンブルで、持ち金1万円で始めたとすると、1万5千円の時には、いつでもギャンブルから離れられる気持ちになり、反対に5千円になると、少なくとも1万円まで戻さなければやめられないと思う、そういう心理的傾向を指摘した言葉です。 -
書評
自分にとっての仕事のバイブルを持つ
『奇跡の仕事術』という本があります。この本の初版は1995年11月で、読んでいたのは大学生の時でした。当時はまだ仕事もしていないくせに、こういった類の本が大好きで、「手帳の使い方」や「時間管理」など、いわゆる自己啓発に関するビジネス書ばかりを読み漁っていました。 この本には、今から12年近く前に書かれたとは思えないほど、今でも役に立つようなアイデアが豊富に紹介されています。 -
Journal
Socialtunes読書管理のススメ
かれこれ6週間ほど、Socialtunesを使って読書管理をしていますが、もはや手放せないツールとして日々活用するようになりました。 -
ビジネス心理
心理ハック ノイズを上手に活かしたい
多くの人にとってはどうということもない記事かもしれませんが、今週号の『ニューズ・ウィーク』(日本語版)の記事、「秩序が安定を導くという幻想」は、私にとってはいささかショックでした。 -
Journal
携帯メールをPCから送りたい時に
例えば、外出間際に急いでメールを出し、返事は移動中に携帯メールで受け取りたい場合があります。そのためには、本文に「携帯に返事をください」と書いたり、「Reply-to」ヘッダに自分の携帯メールのアドレスを指定する、という方法が考えられますが、いずれもあまりスマートとは言えないでしょう。 かと言って、携帯からメールを出すのはPCと比べれば時間がかかりますので、こちらもイマイチ、ということになります。 -
先送り・先延ばし対策
「気の進むタスク」と「気後れするタスク」
一日の始めにその日のタスクリストを眺めて、締め切りや外出予定などを考慮に入れながら並び替える、という作業が日課になっています。 タスクには大きく分けて以下の2つがありますが、 1.取りかかれば想定時間内にほぼ確実に終わるタスク 2.取りかかっても想定時間内に終わらないかもしれないタスク 言うまでもなく、後者のタスクが問題になります。 -
記録の取り方と活かし方
“日記家”のための座右の書
『日記の魔力』という本を読み終えました。著者の表三郎氏は、1940年生まれで、駿台予備学校英語科講師をされています。この、「始まりと今」よりも注目に値するのは、「日記歴30年」(執筆当時)という表氏のキャリアでしょう。 -
ビジネス心理
「驚異の記憶力」を誰もが手にした世界では〜
映画『レインマン』をごらんになったでしょうか? この映画には、ウィスコンシン大学のD・A・トレッファートという精神科医がアドバイザーをつとめています。というのも、ごらんになった方にはおわかりかと思いますが、トレッファートは「サヴァン症候群」という希な発達障害を、専門に研究しているからです。 「レインマン」のモデルとなった、キム・ピークというサヴァン症候群を患っている男性は、発達障害でありながら、驚異的な記憶力を有しています。キムは読み終えた本を逆さまにして書棚に収めているとのことですが、その逆さまになっている本については、すべての内容を暗記していて、その冊数は九千冊に及ぶと言われています。