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9/10(木) TOEIC 900点越えを目指す人のための~発音矯正から始める英語学習講座のご案内

来る9月10日(木)より4回にわたって開催するセミナー「発音矯正から始める英語学習講座」のご案内です。

なお、今回は新たに早期割引価格もご用意しておりますので、ご検討いただける際は、お早めにお申し込みいただきますよう、よろしくお願いいたします。

前回満員御礼となった英語学習講座がパワーアップして帰ってきました!

「あるツール」を使ってのレクチャー風景
26歳から独学で英語の勉強をし始め、わずか半年で苦手意識を克服、TOEICで875点をマークした高島陽子先生の勉強法とは?

ポイントは徹底した発音矯正にあります。

全4回・合計8時間にわたって、そのエッセンスと具体的な学習方法を実際に体験していただきながら文字通り「身」につけていただきます。

前回参加者から好評だったのが、一人一人の発音をチェックし、その場で矯正していくという、少人数制ならではのきめ細かな指導。

今回も25名限定で、一人一人の発音をブラッシュアップしていただきます。

 
お申し込み

 

これまでの参加者の声

まずは、これまでに開催した「発音矯正から始める英語学習講座」の参加者の声をご紹介します。

  • 発音の矯正とは音ではなく口の動かし方で行うという点が印象に残りました。
  • 発音を直接矯正される機会があまりなかったので個別にチェックしてもらえてよかったです。
  • これまで一つ一つの発音記号にここまで時間をかけたことがなかったので、とてもためになりました。
  • わかりやすい説明で大変参考になりました。そして今、口が痛いです…。
  • 口の動かし方などの説明がわかりやすかったです。
  • 先生が丁寧に口の形を見ていただけて良かったです。
  • 一人一人個別に、できるまで発音をチェックしてもらえたのがよかった。
  • なかなか自信が持てない発音を個別にチェックしてもらえたのがよかった。
  • 個別にチェックしていただけたので、自分の発音のどこが悪いかしっかりと分かりました。
  • rの発音の仕方がこれまで見聞きしたものと異なり、今まで適当に発していた癖を出さないようにするのが大変でした。
  • 期待通りの内容でした。勉強の筋道を教えてもらい、満足しています。
  • 自分でやっててもいまいちピンとこなかった部分がまとまったのでよかったです。
  • シャドーイングのやり方、知っているつもりで知らなかったことが多かったです。
  • フォローアップが一週間後という設定が良かったです。
  • 発音がきちんとできないと聴き取ることができないというのはコロンブスの卵でした。
  • 仕事で音の解析をしています。人間の口よりはるかに単純な形なのですが、形によって音が大きく変わってきます。唇、舌の形を正しくすることで発音を正しくできるということが非常に納得できました。
  • 本を読んでCDを聞いているだけでは分からなかった微妙な発音のコツが分かったような気がします。
  • 今まで私の勉強は、読む・聴くばかりでしたので、じっくり発音する口を自分で確認したのは初めてに近く、難しいながらもおもしろい体験でした。
  • [l]と[r]の区別をこれまで知らなかったアプローチで違いを知ることができました。
  • 英英辞典で発音記号が複数のっている理由がはじめて分かりました。
  • 唇、舌を動かすことの大切さがわかりました。
  • リエゾンやフラップなど、今まで感覚で知っていたことが理論と結びついた。
  • 英語を口にするときの意識が変わりました。口の形を意識することで発音がハッキリと変わることもわかりました。
  • やはりフォローも含めて4回出席して初めてこの発音セミナーで学んだことが生きてくるのだと思いました。

 
お申し込み

 
以下、講師の高島先生より、今回の講座に向けたメッセージです。

「英語の勉強を継続させるコツとは?」(高島陽子)

英語の勉強を継続させるコツとは?

セミナーでよくいただく質問です。

英語に限らず、勉強を継続させるコツ。人によって答えはいろいろあると思いますが、私は、

 「決まった時間に机に向かうこと」

だと思います。

 
そのためには、

  • 予定を紙に書いて貼る
  • いつも机の上をきれいにしておいて、すぐ勉強できるようにしておく

などの工夫が必要です。

 
毎日、毎日、とにかく机の前に座って、決まった時間は勉強する。最初はわからないことだらけだったり、イマイチ成果を感じられない。それでも続けていると、あるとき手ごたえが感じられたり、すごく集中できて頭が冴えわたるような感覚を得られる時がやってきます。

マラソンでいうところのランナーズハイに似ているのかもしれません。

 
村上春樹が小説を書くことについて、ある雑誌のインタビューでこんな風に言っていたそうです。
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

最初の2ヶ月半というのは、毎日毎日机の前に座って、とにかくなんでもいいから書く。乗らなくても、つらくても、楽しくても、とにかくどんどん書いていく。朝四時に起きて、だいたい昼過ぎまでずっと書く。それを続けるわけ、次の日も次の日も。そうすると、だんだん、走るときもそうだけど、ここがつぼだと思うところに来る。そうすると入っていっちゃう。

 
英語の勉強もまったく同じだと思います。いつかやってくるランナーズハイ。それは、助走があってこそ可能な高い集中力が生まれる時間。一度この感覚を味わうと、つまらない助走の時間を耐えることができるようになるのです。

あるいは、大橋悦夫さんが『成功ハックス』の中で、<「数グラムの行動」を選ぶか、「数トンの後悔」に甘んじるか(p.212)>ということを書かれています。

一度しかない人生、やっぱり後悔はしたくない。やれることはすべて挑戦したい!できなかったことに言い訳をしながら人に嫉妬したり、他人の成功を喜べない人間にはなりたくない。

私の場合、そんな気持ちも英語の勉強を継続させるのに役立ちました。

ちなみに、一番英語を勉強していたころは、フルタイムの派遣OLでした。朝は8時前には家を出て、帰宅すると7時頃です。

12時までには寝たかった(勉強を続けるためには頑張りすぎて体を壊さないことも大切です!!)ので、ごはんやお風呂の時間をのぞくと夜に自宅で勉強できる時間はせいぜい2時間くらい。

あとは通勤で片道1時間×往復で2時間。こうして何とか一日4時間を確保していました。

 
もちろん、この時期、会社や友人との飲み会や誘いには一切参加しませんでした。

目の前のつきあいを断る心苦しさや寂しさより、後々、英語が上達しなかったと悔やむほうが後悔が大きいはず。

と思ったからです。当時は、何のとりえもないがけっぷちOLでしたから、それくらい、自分を追い込んで勉強していたのです。

 
当時の私をつき動かしていたのは、以下のような体験による反動でした。

  • 初めて一人で海外旅行に行った時に、飛行機の中でフライトアテンダントに言った“Water please”が伝わらなかった。
  • その後の海外旅行でも自分の発する英語がことごとく通じなくて現地人に“ハァ?”という顔をされ、屈辱的な思いをした。
  • 最初に就職した会社を辞めた後、人材派遣会社に登録しようとしても、「スキルがない」ということで登録さえさせてもらえなかった。
  • 当時、外資系の有名企業で楽しそうに働く友人達の話を聞きながら、日本の中小企業でしか仕事をしたことのない自分に引け目を感じていた。

 
特に、発音に関して言えば、英語を話すための筋肉を作ることがとても大切。

その点では、頭の良し悪しではなく、毎日、どれだけ口を動かすか、ということがカギとなってきます。

セミナーでもお伝えするのですが、発音は筋トレと同じで、まずは、口を動かして、英語を話す筋肉を作る必要があります。

そして、不思議なことに、発音ができるようになるとリスニング力もUPします。先ほどのランナーズハイの話といい、筋トレといい、「英語の勉強はスポーツ」ととらえると、また違った気持ちで取り組めるかもしれません。

 
決まった時間に机に向かうのが難しければ、通勤時間を利用するなどして、とにかく決まった時間に英語にふれてみてください。簡単なようなことでいて、みんなができることではないからこそ、それができたときの見返りはとても大きいはずです。

 

発音矯正から始める英語学習講座・講師
高島 陽子

選ばれる立場から選ぶ立場へ

高島先生は、わずか半年の勉強を経て外資系IT企業に正社員として転職を果たすことができたわけですが、このときは他の会社からも採用通知を得ており、就職先を選べる立場になっていました。

以前の、これといってスキルのなかった高島先生は与えられる仕事をただ待つばかりでしたが、英語に、とりわけ発音にレバレッジをかけることによって、立場を逆転させたわけです。

もちろん、英語力以外にも運やタイミングなどの外部要因の影響はあったでしょう。それでも、自身の努力で獲得した英語力とこれに伴うセルフイメージの向上(自分の英語が通じる!という自信)は、エンプロイアビリティを高める上で役に立っていたはずです。

 
英語力の向上とセルフイメージの向上を同時に実現したい方は、是非ご参加ください。

 

TOEIC 900点越えを目指す人のための~発音矯正から始める英語学習講座

ポイント

  1. 発音矯正用の「あるツール」に加え、セミナー後の自学自習のための推奨テキスト(市販)を受講者全員に提供します。
  2. ベーシック編に続き、さらに学習を進めたい方向けにアドバンスド編もご用意しています。同時に申し込むことも、別々に申し込むことも可能です。
  3. アドバンスド編(9/24(木)開催)はベーシック編(9/10(木)開催)を受講した方のみ受講できます。
  4. それぞれ1週間後の9/17(木)、10/1(木)に行われるフォローアップ講座の参加資格つきです。
  5. それぞれフォローアップ講座のみの受講はできません。

詳細・お申し込み

■日時:

  1. ベーシック編  :2009年09月10日(木) 19:00~21:00
  2. └フォローアップ:2009年09月17日(木) 19:00~21:00
  3. アドバンスド編 :2009年09月24日(木) 19:00~21:00
  4. └フォローアップ:2009年10月01日(木) 19:00~21:00

■会場:渋谷/ティーズ渋谷文化村通り(仮)

■講師:高島陽子先生

 26歳から独学で本格的に英語の勉強を始める。
 わずか半年でTOEIC高得点(875点)をマークし、
 HPの中途採用に合格。TOEICはその後985点。

 ロンドン大学の大学院で2つの修士号を取得。
 世界の大学TOP10(Times誌)にランクインする
 インペリアル・カレッジ・ロンドンを首席クラスで卒業。

 
■定員:25名

お申し込み

※お申し込み締め切りは、9月8日(火) 23:59までです。
※本講座はTOEICを1度以上受験したことがある方のみを対象とさせていただきます。

 
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英語学習関連エントリーまとめ 

 
 

▼編集後記:
大橋悦夫
『勝つまで戦う』

思わず目を引かれるタイトル。ワタミ会長・CEO 渡邊美樹さんの新刊です(本日発売)。渡邊美樹さんの著書はこれまでにも何冊か読んでいますが、本書は入魂の一作と呼ぶにふさわしい、代表作になりそうです。

 
何よりも、著者自らが身を削って身につけた教訓の数々に圧倒されます。そのバラエティも読みどころ。見習うべき“鏡”訓、パラノイアな“狂”訓、昨日の自分に打ち克つ“競”訓、アッと言わせる“驚”訓、ゾクッとする“恐”訓・・・。
#いずれも僕が勝手に名付けています。

 
いくつか紹介します。

  • あなたが置かれている環境すべては「前提である」と思いなさい。(“鏡”訓)
  • 「いまは逆境だな」と認識できる程度では本当の逆境ではない。(“狂”訓)
  • 「自分のため」を超え、自分以外の他人に関心を持つ。(“競”訓)
  • 「ワーク=ライフ」、仕事をするのは息をするのと同じ。(“驚”訓)
  • 何もしないのは人に迷惑をかけているのと同じ。(“恐”訓)

ついついラクなほうに流れがちな自分に“喝”を入れたい人には打ってつけの一冊です。

個人的にはキャンペーンに乗るのは主義に反するのですが、今回は心から応援したいと思えましたので、一票入れさせていただきます。

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