商品ができるまでの経緯がわかると、俄然その商品に興味がわく。
あるネットショップで、店主が手塩にかけて作り上げた、こだわりの逸品(食品)が紹介されていた。
そのこだわりっぷりに心を動かされて、つい欲しくなって買ってしまった。
単に
- 良い商品です
- コストパフォーマンスが高いです
- 類似商品より優れています
といった売り文句を並べられても、心は動かない。
代わりに、心を動かす材料を提供する。
すなわち
- これは良さそうな商品だ
- なるほどコストパフォーマンスは高そうだ
- 他社のアレより断然良さそうだ
という判断を引き出すのに十分な材料。
※ちなみに買ったのはこれ。
inspired by:
私も、初めは安売りこそ売れる秘訣だと思っていました。しかし、値下げをせずに、満足度を高めて納得のうえ多くの人に買ってもらう方法があったのです。
それが、「ストーリーで商品を売る」ということです。これを取り入れると、売上げがまったく変わってきます。(p.151)