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スケルトンで見通しが透けるとん

細かい調整は後回しにして、とにかく早く全体像をつかみ、見通しをつけること。プレゼン資料を作っている時などに、図表やオブジェクトの配置や色遣いなどに凝るなど、見栄えを良くすることに腐心していると、時間ばかりかかっていっこうに終わりが見えてこない。

まずはラフに四角形を描いてその中に何を書くのかのメモをササっと書く程度に留めて、とにかく最後のスライドまで作りきってしまう。

その状態はスケルトンだが、文字通り骨格は浮かび上がる。見通しが立つ。あとは、残り時間の中で優先順位をつけながら必要十分な肉付けと化粧を施していけばいい。

提案を通すことが目的であって、アーティスティックなセンスを訴えるものではない。

やっていて楽しい作業には、一度立ち止まって目的と意義に沿ったものであるかどうかを確認する。