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バッファの確保

By: Karl-Ludwig PoggemannCC BY 2.0


ある1つの仕事(特にイレギュラーな仕事)にかかり切りになって、あるいは夢中になった結果、通常業務に支障を来すことはよくある。

やむを得ない対応だったとしても、

  1. 全体のスケジュールの中でどの程度の影響があるのか、
  2. ダメージになるならどの程度なのか、
  3. リカバリーにどの程度の時間が必要なのか

を正確に把握したうえで、没頭したい。没頭することそのものは良いことだと思うが、その後のレジュームがうまくいかないとストレスになる。

普段から自分のスケジュールの中に具体的に何時間のバッファがあるかを知っておく。例えば、個人的には3時間ごとに30分のバッファを設けるようにしている。6:00~18:00という12時間の間に3時間のユニットは4つあるが、スケジュール消化に使える実質的な時間は2.5時間×4=10時間ということになる。

もし飛び込み対応が発生しても、常に2時間は確保できていることになる。