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記録の取り方と活かし方
時間の使い方を改めれば、好きなことに使える時間が増える
何にどれだけの時間を使ったのかを記録しておくことで、より望ましい使い方を見つけるためのヒントが得られます。 さらに、使ったお金を食費や交際費などに振り分けられるのと同様に、使った時間も“費目”ごとに振り分けることで、バラ […] -
記録の取り方と活かし方
一日の終わりに「ありがたく思うこと」を3つ書いて幸せをかみしめると、成功する
ohlifeというサービスを使って毎日その日に「良かった」と思えることを3つピックアップして書く「3行日記」をつけはじめて10ヶ月ほどたちました。 ルールがシンプルなだけに続けやすい習慣といえます。 ただ、「良かったこと […] -
記録の取り方と活かし方
いまの天気を美しく見せてくれる「気象ライブ」で天気ログを残す
「この日の天気はどんな感じだったっけ?」 日記にその日の天気を書いている人でない限り、すぐには思い出せないでしょう。調べようはあるかもしれませんが、即座に、というわけにはいかなそうです。 であれば自分で記録しておくのが手 […] -
記録の取り方と活かし方
事実と感情を分けて書けば、次にすべきことが見えてくる
【ライフログ】ぐっすり~ニャで気づいた、そのデータが自分にとってどうなのか?が大事: 子供と一緒に大きくなろうライフログをとる時も、それは自分にとってどうなのか、自分は何を感じたのかという主観を残さなくちゃいけない気がし […] -
記録の取り方と活かし方
意味のある記録を継続するための3つのポイント
昨日までにTwitterでご紹介している記事のうちグッときたものをピックアップ。 -
記録の取り方と活かし方
日々撮影する写真をEvernoteとflickrとPicasaの3箇所にアップロードしている理由
毎日たくさんの写真をiPhoneで撮ります。 ふと目にした心動かされる風景から、食べたもの、行った場所、会った人などの日常の一コマまで、枚数にして50~60枚程度にのぼります。 以前はPCに日付ごとに分けたフォルダに格納 […] -
記録の取り方と活かし方
ライフログに意味を持たせるための5つの要件
photo credit: botgirlq via photopin cc 1996年以来、すなわち社会人になって以来、生活・仕事を問わず、いかに日々の出来事や体験、感情の変化などを正確かつ短時間で記録に残すかについて […] -
記録の取り方と活かし方
仕事の生産性を高めるための2つの整理
以下は『思考の整理学』の「整理」という稿からの一節です。ここで使われている「工場」と「倉庫」いうメタファーは、いずれも今日のワークプレイスにおいて健在です。 人間の頭はこれからも、一部は倉庫の役をはたし続けなくてはならな […] -
記録の取り方と活かし方
仕事術の実態は「再現性」の追求
前回の続き。 時間がたてば記憶は風化し、たとえ自分の書いた文章であっても、字面以外の周辺情報は肉が朽ち果てるかのように消え失せてしまいますから、後に残った白骨テキストだけを見て、それが“生きていた”時の様子を再現できるようにしておく必要があるわけです。 ルール化すれば、次の3つです(実際にこれらのルールを意識してはいませんが、どれも無意識に実践しているところではあります)。 1.「今の自分」にしか分からない言葉は一般語に置き換えること 2.分かりきったコンテクストでも書いておくこと 3.なるべくメタファーを使うこと 今回は2と3について。 -
記録の取り方と活かし方
自分の変化を感知しやすくするために
もともとこのブログを始めたきっかけは、その日に自分が取り組んだ仕事について、たまたまであれ意図的であれ、うまくできた仕事のやり方があれば、これを忘れないようにするために書き残しておこうと思ったことでした。 時間がたてば記憶は風化し、たとえ自分の書いた文章であっても、字面以外の周辺情報は肉が朽ち果てるかのように消え失せてしまいますから、後に残った白骨テキストだけを見て、それが“生きていた”時の様子を再現できるようにしておく必要があるわけです。 -
記録の取り方と活かし方
“日記家”のための座右の書
『日記の魔力』という本を読み終えました。著者の表三郎氏は、1940年生まれで、駿台予備学校英語科講師をされています。この、「始まりと今」よりも注目に値するのは、「日記歴30年」(執筆当時)という表氏のキャリアでしょう。 -
記録の取り方と活かし方
本を1冊書くのにかかる時間を「見える化」する
ドラッカーは『プロフェッショナルの条件』で以下のように述べています。 われわれは、どのように時間を過ごしたかを、記憶に頼って知ることはできない。 ときどき、自分が時間をどう使っていると思うかを記憶自慢の人にメモしてもらい、そのメモを何週間か何か月かしまっておいてもらう。その間、実際に時間の記録をとらせる。彼らが思っていた時間の使い方と実際の記録は似ていたためしがない。 ある会社の会長は、時間を大きく3つに分けていると自分では思っていた。3分の1は幹部との時間、あとの3分の1は大切な客との時間、残り3分の1は地域活動のための時間だった。6週間にわたって記録をつけてもらったところ、これら3つの活動はいずれに対しても、ほとんど時間を使っていないことがわかった。それらは、割くべきであると考えられていた時間にすぎなかった。例によって都合のよい記憶なるものが、実際にそれらの仕事に時間を使っているように思い込ませていたのだった。 昨年10月末から昨日にかけて、1冊の本の執筆に取り組みました(4月末に刊行予定;詳細は別途お知らせします)。 ★http://cyblog.jp/amazon.php?asin=4798111023 思い込みと現実との間には深い溝が横たわっています。「まぁ、1時間もあれば終わるだろう」と踏んで始めた仕事が半日経っても終わらなかったり、「始めたら数時間はほかのことができないから今はやめておこう」などと言って先送りを繰り返していた仕事が、やってみたら1時間足らずで終わってしまったりとか。 そんなこともあり、1冊の本を書くのにいったいどれくらいの時間がかかるものなのかを数字として把握しておくために、例によってタスク管理ツールで記録している、今回の執筆に要した時間を取り出してみました。