大橋 悦夫 電話をかけた証拠を残す必要がある。メッセージを残さなければ、電話をしていないのと同じことである。毎回メッセージを考える必要はない。
「［あなたの名前］です。［あなたの電話番号］までお電話ください。［プロジェクト］に関する［状況の更新／その他］をお願いします」と言うだけでよい。
電話をかけた理由を述べておかないと、行き違いが生じる。用件を伝えておけば、あなたに連絡がとれるかどうかにかかわらず、相手がそれに取り組むことができる。ただし、メッセージは簡潔にまとめ、メッセージの（最後ではなく）最初に電話番号を残すこと。（p.90）
- やめる：相手が不在なら「電話があったとお伝えください」とだけ伝える
- 始める：相手が不在なら、電話をかけた理由を伝言として残す
