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043:悩みを「問い」に変換する

結果を出すには、自ら考え、自ら行動することが大切です。考えるには「問い」が必要であり、よい考え(答え)が出るかどうかは、「よい問いかけができるかどうか」で決まります。

パフォーマンスが発揮できない人は、自ら問う力=「自問力」が圧倒的に弱い。

自問ができないから、自答(思考)ができない。自答できないから「どうしよう」とつぶやくばかりです。

「どうしよう」というのは「問い」ではなく、「困っているだけ」です。「どうしよう……」を続けているうちは、一向に自分を変えることができません。

「どうしよう」で終わらせないためには「では、どうすればいいか?」というふうに「問い」に変換することが大切です。

「自分を変えることができない、どうしよう…」ではなく「では、どうすれば自分を変えることができるか?」
「人づきあいが苦手なんだよね。どうしよう…」ではなく「では、どうすれば人づきあいが得意になれるか?」という具合に常に悩みを「問い」に変換していくことが成長の秘訣なのです。(p.40)


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