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客観的情報を主観的に書く


photo credit: pasukaru76 via photo pin cc

五藤隆介ふと思いついた一言で、ブログを1記事書いてみるトライをしてみますgoryugoです。

この「シゴタノ」を書くネタに困って、先程自分のEvernoteを見返してみたら「客観的情報を主観的に書く」っていうメモが残っておりました。

なんかあんまり意味がよくわかんないんだけど、ちょっとかっこよさげな言葉な感じがしたので、このメモを元に色々考えてみたりしてみようと思います。

一次ソースはだいたい客観的なもの

世の中の「ニュース」と言われるやつは、だいたいどんなものでも大元は「客観的な情報」です。

こういう情報は大きな価値があるものですが、一個人がブログでこういう情報を追っかけて、ブログに「速報」として書き続けるってのは、中々に大変な事です。

かつて私自身もこういうのやってみようとしたことがありましたが、3日もたずに挫折しました。

テーマを持ってニュースを選別するってのも、それ自体がコンテンツとして十分意味があることですが、これまた自分にはイマイチうまく出来る自信がない。

でも、なんだかんだ自分の興味ある「ネタ」とかは、やっぱり「ブログネタ」として使ってやりたい。

じゃあ、どういう風に「ニュース」を「ネタ」として扱うのか、いろいろと考えてみたりしました。

「それ」によって「なにが起こる」のか

こういう観点で見たときに、すんばらしいなぁ、参考にしたいなぁと思っているのが、@mehoriさんのブログ「Lifehacking.jp

基本的には「ライフハック」ってキーワードで、アプリだったりサービスだったりを紹介されているのですが、@mehoriさんならではの「コメント」というか「考え方」みたいなのがめちゃくちゃ面白い。

もちろん、一通り「こういう機能があるんだよ」ってのは紹介されているのですが、これはどういう時に便利なのか、これによってどういうことが実現するようになるのか。

そういうものを@mohoriさんの言葉で、凄くイメージしやすく紹介してくれているので、ついつい紹介されているものに興味を持ってしまう。

「それによってどんな未来が訪れるのか」ってのは、他の人には容易に真似できないオリジナルな付加価値で、だからこそLifehacking.jpとかはこれだけ人気なブログになっているんだとも思います。

「自分のことば」はすげぇ参考になる

自分が詳しくない分野の情報であればあるほど「その人のコメント」ってのはものすごく参考になります。

たとえば新しくカメラを買おうとする場合に、ただひたすら機能を羅列されるよりも、主観でいいから「これはこういうのがすごくいい」っていう意見を聞きたい。

初心者であればあるほど、そういうコメントはすごく参考になる。

そういう「参考になるコメント」が載っているようなサイト、ブログなんかは、ついついファンになって、定期的に見に行くようになってしまう。

読者としては、情報に踊らされすぎないように注意する必要がありますが、ブロガーとしてはこういう感じで積極的に「主観的意見」を書いていくってのは、わりと簡単にオリジナリティを出しやすい要素ではないかと思います。

▼編集後記:
五藤隆介



逆に言えば、徹底的に「主観」を排除しまくって、客観的な情報を提示しまくるってのも、これまた1つの方法なんだとも思います。

どういう意見や情報を取り入れて、どういう意見は取り入れないのか。難しいけど、そういうのを考えるのはとても大事な事なのだと思っています。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。