ブログを運営している人は特にですが、自分のブログ名やハンドルネーム、あるいはTwitterのアカウントなどがネット上でどのように言及されているかは気になるところでしょう。
いわゆるエゴサーチです。
今まではGoogleアラートでキーワードを設定し、結果をRSSリーダーでチェックしていましたが、数日前から一部のキーワードについては「mention」というサービスに乗り換えました。
いろいろな機能があり、まだすべては使いこなせていませんが、使いやすい&わかりやすいのでご紹介します。
こんな感じ
まずはルック&フィールから。「TaskChute」をセットしています(クリックで拡大)。
左側にBlogs、Facebook、Twitterなど、ソースが並び、真ん中がリスト、右側がコンテンツ、という構成。
リストで選択した内容が右側に表示され、Twitterならここから直接リプライやリツイートができます。
ノイズをカットしてくれる
重複したエントリーやキーワード違いなど、本来の目的とは異なるものを排除してくれるようです。まだその効果を実感できるほど使い込んではいませんが・・・。
その場で次のアクションに移れる
すでに書きましたが、その場でTwitterのリプライやリツイートができるほか、Twitter、Facebook、メールでシェアできます。
右上の矢印を押すと、シェアメニューが表示されます。
チームでシェア
もっとも特徴的なのは、複数のメンバーでこのサービスを使えること。
たとえば、ウェブサービスを提供しているチームが、サービス名でキーワードサーチしつつ、何か言及があれば、それを見つけたメンバーがすぐにアクションを起こすことができますし、より適切なメンバーにタスクとしてアサインすることもできるようです。
グループウェアっぽいですね。
左側にあるTasksやUsersはそういうことです。
ただし・・・
有料です。
一ヶ月あたり言及1000件までは無料。
1000件を超える場合は以下のテーブルに従って課金されます。けっこうしますね…。
使いどころを見極めれば、きめ細かなサポートをする上で役に立つサービスと言えるでしょう。
mention | Your Media Monitoring Application
ちなみに僕は、TaskChute2のサポートに活用し始めています。
タスク管理ツール・TaskChute2
合わせて読みたい:
サポートについては、この本を読んで勉強中です。