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先週はgoryugoもどきの登場に驚かれた方が多かったようですが、私もものすげぇ驚きました。goryugoです。
たまーにこういうことしていただけたりするのは、ものすげぇ面白いし、嬉しいですね。
前回書いたブログについての記事「たくさん書くといい感じ」っていうやつの、補足というか続きというか、そういうやつを今回は書いてみたいと思います。
タイトルはものすげぇよく考えろ
ブログのアクセス数を増やすのに「たくさん書く」という手段が、一番手軽で、一番効果が得やすいという意見は当分の間変わらないと思います。
その際に気をつけたいのは記事の「タイトル」。
だいたいどういうブログ系の記事を見てもタイトルに気をつけろ、とか書かれていますが、なんでタイトルをよく考えるとよいのか「たくさん書く」的な話と絡めて書いてみたいと思います。
必ずしも流行に乗っかる必要はない
タイトルを気にするというと「たった一度の人生を有効に生きるための7つの方法をまとめた記事6つ」とか、そういうなんだかイマドキな感じのタイトルを連想されるかもしれませんが、別にそういうことではありません。
なんか最近の「タイトルの付け方」っていうとそういうのばっかり見かけるような気がしますが、もうちょっと普遍的な、人に優しいタイトルを付けようぜ、ってのがテーマです。
自分が検索したときを考えてみる
考える基本は「自分だったらどうするか」
たとえば「検索」という視点で見たときに、自分だったらどんなタイトルの記事をクリックするのか。もしくは、さらにもう一歩下がって、そもそもその記事はどういう検索ワードで人が見に来そうなのか。
そういうのをじっくり考えてみる。
たとえば「おれはEvernoteをこんな風に使ってるよ」とかって内容が書かれている記事のタイトルが「キリンさんが好きです。でも象さんの方がもっと好きです」とかなってたら、まぁたぶんその記事をクリックしたりはしないでしょう。
自分が検索するとしたら、この記事はどういう検索ワードで人が見に来そうなのか。どういうタイトルだったらその記事を見たいと思うのか。
自分だったらどうするだろうか、という「自分なりの他人視点」みたいなのでタイトルをじっくり考えてみるとわかりやすいです。
SEO的にもタイトルだいじ
そしてもう一つ。難しいのであんまり突っ込みませんが「SEO」的なお話しでも、やはりタイトルは重要です。
(SEO:検索で上位に表示されるようにいろいろ工夫すること)
「検索」したときにそのページが上の方に出てくるのかどうかってのに「タイトル」の影響はものすごく大きいです。
検索エンジンはどんどん賢くなっているので、一概にタイトルだけでどうにかなるものではないし、「SEO」ってやつはものすごく難しいことがいっぱいありますが、それでも「タイトル」が大事だってのは基本にして超重要な事。
これは、当分の間変わる事は無いでしょう。
なによりも、人間の視点に立って考えてみれば、検索したときにどんな内容の事が書かれてるのかわからないようなページであれば、上位に表示されても結局クリックされる可能性が低いわけです。
検索エンジンがやろうとしてるのは「人により良い検索結果を提供すること」なので、人からの目線に立ってじっくりと考えてみれば、タイトルが大事だってのは不変のものだとも考えられます。
TwitterやらFacebookが発達してきたことで、必ずしも「検索」だけが人に見てもらう手段ではありませんが、やっぱり検索から来る人ってのは多いし、なによりも「困ったとき」に頼るのは大抵「検索」です。
そんな「困ったとき」に「やさしいページ」に巡り会えたりしたら、それがきっかけでブログのファンになってくれる人、ってのも一定数はいるのではないかな、と思います。
▼今週の一冊
ガンダムなビジネス書『ガンダムが教えてくれたこと』の続編。
ガンダムの世界をちょー真面目に「ビジネス」視点で捉えて、ビジネスという「戦争」でどう生き残ればいいのか。そんな話をもの凄く真面目に語り続ける1冊。
ただ単純に「ガンダム」好きならもうそれだけで「買い」なビジネス書。
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検索検索書きましたが、検索だけじゃなくて色々「人気」を集める手段てのも真面目に考えるのも大事だったりするので、いつかそのうちそういう「ブログ論」とかもまとめてみたいなーと思います。
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。