ブロガー&ライフロガーgoryugoですこんにちは。
今日は、スーパーマジメにブログとかライフログとかっていう「メンドクサイ」ことを続けていて得られたものについてお話ししたいと思います。
どっちにも共通して「ログ(log)」って言葉が使われておりますが、どっちにも共通した言葉が使われているってことは、どっちにも共通した要素があるのではないかと思うのです。
「ログ」は残そうと意識しないと残らない
ブログにしてもライフログにしても、基本的には「手動」で自分が記録するものです。
いろいろと工夫してやれば、場合によっては自動化することも可能です。とは言え、よっぽどの事がない限り、その記録の元となる行為には、少なからず自分の行動が伴ったものが含まれております。
単純に言えば、自分自身が「書こう」とか「記録しよう」って意識しないと、ログは残しておけないものの方が多いのです。
要するに、大抵はそうやって意識してログを残そうとしなと何も残らないから、ブログにしてもライフログにしても「めんどくせー」ってなるわけです。
これは、一見デメリット尽くしに感じるのですが、意外にそんなことも無いのです。
ログを残すのは発見を残すこと
ワタクシ、新しい事を発見するとなんか嬉しくなります。たとえそれが、コンビニに氷を入れて飲むビールが売ってたってことだろうが、なんかすっげー面白いゲーム見つけたとか、そんなちょっとした事でもちょー嬉しいです。
なんでそれが面白いのかとか言われてもよくわからんけど、新しい発見てのは小さなことから大きなことまで、脳みそが刺激を受ける感じがして、快感です。
でも、ちょっと昔、ブログをほとんど書いてなかったりライフログ的なものを残そうとしていなかったりした時期には、変なビールが売ってたくらいのことで、こんなにキャッキャウフフって感じで喜んだりしてなかったんじゃないのかと思うのです。
( ´_ゝ`)フーン 面白いビールがあるねー
とか、たぶんそんな程度にしか思っていなかったのではないかと思うのです。
これが「ブロガー」「ライフロガー」の面白さなのではないかと思います。
発見の幅が広がる
せっかく生きてるんだから、どうせなら生きてるうちに面白いこととか楽しいこととかいっぱい経験したいです。
嬉しいことがいっぱいあった方が人生嬉しいです。
「ログ」を残そうと意識することで、あえて手動で「ログ」を残しているおかげで、ふつーに生きてたら( ´_ゝ`)フーンで終わってたかもしれないことを「おもしれー」って思えるようになってきたのです。
ちょっとした「おもしれー」を、わざわざ「ログ」として残していたらいつのまにか、ビールが売ってるだけでもそれが「おもしれー」ことになってきたのです。
「ブロガー的視点」「ライフロガー的視点」とでも言うような、常に何か新しいことはないだろうか、記録する事はないだろうか、って考えてることで、なんでも無いことをなんでも有ることに捉えることが出来るようになってきたのです。
やれば身につく
たぶん、昔の自分も面白いことを見つければ、それを面白いと思っていたと思います。
しかし、5年前の自分と比べて、ありとあらゆる出来事を面白いなぁって感じる事が出来るようになる能力は、ログを残すようになってから確実に上達したと思います。
やって出来ない可能性もあるかもしれないけど、やらなきゃ確実に出来ません。
せっかく生きてるんだから、いろいろ面白いなぁ楽しいなぁって感じながら生きてる方がきっと楽しいので、そのための手段として、とにかく記録を残そうと意識するのは良いですよ、ってお話しです。
▼今週の一冊:
この記事にしてもそうですが、なんか文字を書いてると括弧を多用するのが大好きです。
なんとなく「括弧」について、自分自身が無意識にいろいろと感じている思いはあるのですが、よく考えてみたら果たして「括弧」ってどんなものなのかよくわかってないなぁとも感じていました。
括弧について、すっげー学術的に教えてくれる本です。
文章に括弧とか使いまくる人とか、改めて括弧について考えてみるのも面白いんじゃないかなーと思います。
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。