本気モードでパソコンを使うと、エンターキーが遠すぎて、キーボードの存在に苛立ちを感じ始めるごりゅごです、こんにちわ。
小指という、人間が一番うまく動かせない指でEnterキーを押さねばならないというこの悲しさ。今日は、この事についてのアツイ思いを込めた2万文字程度のレポートを書こうかと思いました。
が、さすがに2万文字は長いので、メンドクサイからやめます。
代わりに、文章を書くことをどれだけメンドくさくないものにするか。そんなのが今回のテーマです。2万文字のレポートも、工夫をしまくればだいぶラクに書き上げることが出来るようになりますからね。
ラクにする手段あれこれ
文字の入力をラクにする手段は色々あります。一番有名で、一番色々工夫が出来そうなのが「辞書登録」でしょうか?
他にも、オサレなMacユーザー憧れのTextExpander。Gmailに付いてくる署名機能。テキストエディタの様々な機能やショートカット。そんなものが上げられるでしょうか?
大きく分けると「入力の工夫」と「編集の工夫」
どちらも、だいたい書くだけでもボリュームがありすぎる。
すなわち全部書くのがメンドクサイ。
ということで、今回は「入力をラクにする手段」をいくつか考えてみようと思います。
まずIMEを変える
IMEってよくわからん名前ですが、ATOKとかことえりとか、そういう名前の日本語入力ツールの総称。呼び名はどうでもいいけど、かっこいいからこの後もIMEという名前を使っていきます。
WindowsもMacも、標準で付いてくるIMEはとても使いにくいです。アホです。2011年にこれかよ、です。もちろん、そこから色々カスタマイズしてやる事で、徐々に使いやすくなってはいきますが、メンドクサイと思う人はATOKを買うか、Googleが作ったGoogle日本語入力をインストールしておくと便利です。
ビジネスな感じならATOK。ネット用語ならGoogle。なによりもGoogleのやつは無料なのがデカいですね。とりあえず試すが簡単にできます。
辞書登録
何を辞書に登録してやるといいのか。これがとても悩ましいですね。だって辞書登録ってメンドクサイですからね。
辞書登録したのに使わなかった、なんて事になってしまったらもう絶望にうちひしがれて二度とそんな事をするか!なんて気分にもなりかねません。
そして、辞書登録、単語登録などは、普段どんな文章を書いているかで大きく違ってきます。まぁ、だいたいこういう時は、自分がどういう言葉を使っているか挙げる事しかできないので、私の単語登録帳、みたいなのを列挙しようかと思います。
- よく出てくる人物の姓名
- 自分の住所
- あいさつ数パターン
- 自分のメールアドレス
- ブログのURL
- しょっちゅう使うメールアドレス
他に、TextExpanderというツールで、HTMLのタグだとか、日時、メールのフッタを何パターンか作ったりしています。
メールをいかに手抜きするか
多くの人にあてはまりそうな、なにかとメンドくさい事が多いのが「メール」
ここに出てくる用語を、どれだけうまいこと「それっぽくない」定型文にするか。その辺りがポイントだと思います。
お世話になっております。シゴタノ!の五藤です。
あーこれもうメンドイ。こんなのは迷うことなく辞書登録。だいたいこんなの毎回同じ。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
はいこれもメンドイ。当然辞書登録。
これらをガシガシ辞書登録した際に気をつけておきたいのが、同じ相手に同じパターンを繰り返しすぎないこと。こいつ定型文送ってるだけじゃねーかって思われると、印象最悪です。そこをいかに定型文ぽくなく、しかしほとんどは定型文で書いてしまう。
まとめ よく使うモノをよく考える
例えとしてメールを使いましたが、これは、多くの人がメールで文章を書くことが多いだろうから。
たまーにしかやらないことに工夫をしても、得られるラクは少ないです。
よくある出来事ほど工夫をする。ラクをするために必死こいて苦労する。ラクできた分は、次回以降にも生かせます。その小さな積み重ねが大きな変化に繋がっていく。と思います。
たぶん。
それよりも、定型文でしかメール書いてません、とか書いてしまった事で、これから私のメールは全て定型文なんじゃないかって思われそうで困りますねどうしようこれ。
▼今週のツール
USBで充電するものは、これさえあればだいたいオーケー。最近の電子機器の充電はUSBなものが多いですよね。その割に、意外とこのAC → USBという変換グッズは少ないです。
以前書いたポータブル充電器などもUSB端子から充電できるので、これ一つあるだけでとても便利です。
今回一番工夫したのは、入力をラクにすることではなく、倍書かねばならないかもしれないことを二つに分けることで文章量自体を半分にしてしまうと言うライフハック。
もちろんこれは、読んで頂ける方の負担を減らすための工夫であって、私が書くのがメンドクサイとかそんな気持ちは微塵もございません。
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。