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メルマガはInstapaperで読む

photo credit: Daniele Sartori via photopin cc

年々、購読するメルマガが減ってきています。RSSリーダー、さらにはTwitterにより、有用なニュースがどんどん流れ込んでくるようになったからです。

それでも、数誌のメルマガは読んでいます。

ただし、メールとしては読んでいない

メールはもっぱらGmailで処理していますが、メルマガはフィルタ設定によりGmailの受信トレイには表示されないようになっています。

仕事に関するメールに向かう時のモードと、メルマガのような読み物を読む時のモードとが著しく違うため、両者が混ざって届くと、その都度モード切り替えを強いられるため、メールチェックのスピードが落ちるからです。

では、メルマガはいつどこで読むのか。

Gmailではメルマガは読みにくい

最初は、Gmailにメルマガ専用のラベルを作り、時間ができた時にこのラベルのついたメール(=メルマガ)を読むようにしていたのですが、そもそもGmailを開いた時点で、仕事のメールを処理するモードになっており、優先度も高いため、次第にメルマガから遠ざかってしまいました。

特に長文メルマガは途中で読むのを中断してしまうと、どこまで読んだか分からなくなってしまうため、まとまった時間ができたときに読もう、と思いつつ溜まる一方に…。

そこで、Instapaper

そこで、フィルタ設定で受信トレイに表示させないようにするとともに、いわゆる「あとで読む」系のサービスであるInstapaperの投稿用アドレスに転送するようにしました。

» Instapaper

こうすることで、メルマガはどんどんInstapaperに蓄積されていきます。

InstapaperにはiPhone/iPadアプリもありますから、移動中やちょっとした待ち時間にiPhoneやiPadでメルマガを読むことができます。

長文のメルマガであっても、Instapaperはどこまで読んだかを保持してくれるので、時間ができた時に続きから読み進めることができます。

すきま時間に読み進めるのに向いているわけです。

Instapaperは、ブログ記事などを「あとで読む」ためのサービスですが、僕自身はメルマガを読むためだけに使っており、本来の用途は類似サービスのPocketRead It Later)を使うようにしています。

iPhoneのホーム画面にあるInstapaperのアイコンは僕にとっては「メルマガボタン」になっています。

ちなみに、メルマガはメルマガ専用のアドレスで購読しているので、新しいメルマガを購読しても改めてGmailのフィルタ設定を変更する必要はありません。

メルマガ専用アドレス宛てのメールはすべてInstapaperに転送する、というフィルタ設定にしておけばOKです。

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