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BT030:特定の誰かに向かって書く

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ブログの読者は二人想定します。私はときどきそうしています。

  1. 一人は、特定の誰か。
  2. もう一人は自分自身。

私がブログを読んでもらっていると思っているのは、原則この二人です。

もっと増やすのはいいでしょう。3人、4人、5人。でも世界中の人に向かってメッセージを発するのは避けるべきです。それでは誰にも向かっていないメッセージになってしまいます。

どんなに努力していても、いずれアクセス数を気にする日がやってきます。大きなアクセス数を得たあとなどは、特に厄介なことになります。アクセス数が減っただけで、自分のブログがつまらなくなったように思ってしまうからです。

そんなときにこそ、「特定の誰か」はどう思っているかを考えましょう。その人はもちろん、過度に批判的な人であったり、書き手に否定的な人でない方がいいでしょう。

その人の意見を常にもらうべきだ、というのではありませんが、その人が面白がりそうか、そうでないかは推測できるような人がいいでしょう。架空の人よりは実在する人物の方がいいということです。

もしその人があなたや私のブログを見て、楽しんでくれている姿が想像できれば、もうそれで十分です。他の人がキツイ批判を突きつけてきたり、更新頻度についてあれこれいったとしても、気にすることはありません。

なぜなら、そんな人に対して情報発信しているわけではないのですから。

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