先送りしにくくなるタスク名の付けかた



佐々木正悟 GTDに「これはなにか?」を考えるという発想があります。

ひとつのタスクについて、そもそもそれは何であるのかを改めて意識するということですが、抽象的だとわかりにくいかもしれません。

たとえば、

  • 書棚整理

というタスクがあるとしましょう。タスクを見て、すぐに手がけられるようならなにも問題ありませんが、タスクを見て、すぐに先送るようであれば書棚整理というタスクをなぜそこに書いたのか?

と、一考するべきところだというわけです。

  • なぜ書棚整理をしようと思ったのか?
  • 書棚整理のゴールとは?
  • 書棚整理したいと思ったときになにを見たのか?

などといったことを改めて考え直してみると、いろいろ見えてくるものがあるということです。

タスクシュートでは、必ずしもこのようなことを問題にはしません。

タスクリストと対話する習慣を身につける

というのもタスクシュートでは、「まずやっていることをとらえる」という基本があって、やっていることをできないというのはおかしいし、やっていることはきっと明日もやるだろうし、やるべきことというのはやっていることの中で処理していく方がムリがないからです。

(この部分がいまひとつ納得いかなくても、今回この記事では読み飛ばしておいていただいて大丈夫です)

ただ、タスクシュートユーザーであっても、どうしても意識が「未来志向」で、どうしてもやれないことを、どうしたらいいのか?

という葛藤でお悩みの方も一定数います。

そういう方には「これはなにか?」を使っていただくのがひとつの方法なのですが、もう少しだけ強引に、リピートとは思えない新規のタスクを未来におくときには、必ず、「○○とはなにか?」または「○○。これはなにか?」または「○○したいのは、どうしてか?」というタスク名とする、

というルールにしてしまえばいいと思うのです。

このようにしてタスクリストと対話する習慣を身につけていくと、よりタスクリストを機能させやすくなります。つまりタスク実行率が上がっていくでしょう。

試しに書いてみてください。

  • 書棚整理

と書く代わりに

  • 書棚整理したいのは、どうしてか?

というタスクにするのです。

そしてこのタスクを目にしたときやるべきことは、まさにこの通り、

「どうして書棚整理をしたいと思ったのだろう?」と考えてみれば、いいのです。

タスクリストに未来のことが書いてあろうと、じっさいに書いてあるのは過去の記録なのであって、やっていることは記憶の整理なのだということがはっきりしていくはずです。

▼編集後記:
佐々木正悟



こちらは、「漫画教室」です。ライフハックセミナーではない点、ご注意ください。
 
とくに「漫画の書き方」に関しては、以下の4点がポイントとなります。
 

  • クリスタの使い方:プロも愛用する漫画描きソフト「CLIP STUDIO PAINT EX(通称クリスタ)」の基本的な使い方を身につけます。
  • コンテンツの生み出し方:自分だから描ける、自分ならではの唯一無二の「情報コンテンツ」の生み出し方を身につけます。
  • シナリオの作り方:「情報マンガ」の描き方は普通のマンガとは異なります。情報性を融合させつつ、「分かりやすさ」を最重要視したシナリオの作り方を学びます。
  • マンガの描き方:作り上げたシナリオをマンガの形に仕上げるための技術を、1から学びます。

 
個人的な経験からいうと、たとえばこの金額のもとを取るためには、KDPがあります。
 
KDPは、文章だけで4万字も書くより、マンガを描けた方がずっと収益になります。
 
とくに「情報性を融合させつつ、「分かりやすさ」を最重要視したシナリオの作り方」は、絵を描くのがお好きなら身につけて決して損にはならないでしょう。


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