iPhoneやiPadからリモート接続でWindowsやMacを操作できます。アイデア次第でおもしろい使い方ができるような気がします。
以下は、iPad上に呼び出したWindows7の画面。快適とは言えませんが、一応ひととおりの操作はできます。まだ試せていませんが、自宅でオンライン状態のPCに対して、外出先からiPhoneやiPad経由でコントロールできますので、iPad+ワイヤレスキーボードさえあればPCは持ち歩かなくても済みそうです。
使っているのは、iTeleport for iPadというiPadアプリ。必要なものは以下の通り(Windowsの場合)。
- VNC Server(PCにインストール)
- iTeleport Connect(PCにインストール)
- Googleアカウント(接続に利用)
- iTeleport for iPhone/iPad(iPhone/iPadにインストール)
アプリの金額が2900円と高額なのですが、一度購入すればiPhoneとiPadの両方で使えますし、PCを持ち歩かなくても済む、という替えがたいメリットを考えると、人によっては十分ペイするのではないでしょうか。
すぐにセットアップを始めたい方は、以下からどうぞ。
» iTeleport for iPad(英語)
↓画面下部の「Support」の下にある「Windows」または「Mac」の文字をクリックすると、それぞれのOSごとのセットアップ手順がステップバイステップでわかりやすく解説されているページに進みます。
↓以下は、動いている様子。
例えば、会議にはiPadを持って参加。会議室からiPad経由で自分の席にあるPCを操作する(iPadの代わりにiPhoneでもOK)といったことができます。
あるいは、PCで作業中にどうしてもトイレに行きたくなった時は、iPadを持ってトイレに駆け込めば、引き続きトイレで作業を続行できますね(これは実際に何度かやりました)。
あなたなら、どんな使い方をしますか?
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