7月に開催した、
アウトライナーを使ったデイリータスクリストの作り方と日々の運用方法の実際
というセミナーの続編を、タスクカフェ第99回として、開催します。
前回に引き続き、ゲスト講師として、『アウトライナー実践入門』などの著者を持つアウトライナーに造詣の深いTak.(たく)さんをお招きします。
こんなトピックを予定しています
前回は、以下のようなトピックについて解説いただきました。
アウトライナーによるデイリータスクリスト
- アウトライナーの基本的な機能
- デイリータスクリストとは
- デイリータスクリストの実際
- DAYS、ALL、AS、BE
- Ivy Lee Methodとは?
- Ivy Lee Methodが現代の環境では無理な理由
- 割り込みにどう対処するか?
- 「重要なこと」をどう選ぶか?
Tak.さんはタスクシュートはもちろん、タスク管理アプリはいっさいお使いでないそうです。
いったいどのように日々の仕事を管理されているのか?
結論から言うと、アウトライナーを活用されています。
実際にアウトライナーを使ってどのように日々の仕事を管理・実行しているか、その具体的な手順を詳しく解説いただきました。
前回の内容を間近で聴かせていただきましたが、Tak.さんが独自に考案された「DAYS、ALL、AS、BE」というアウトライナーを活用したタスクの整理フローは実に合理的だと感じました。
レクチャーの中で、Tak.さんのとある一日について、実際にどのように「DAYS」が変遷していったのかを、Tak.さんの心境の変化とともに追体験。
アウトライナーは構造を視覚的にわかりやすく示してくれるので、自分が抱えているタスクを一望することができます。この構造をパズルのように組み替えていくことで、タスクリストが現実にフィットするように形を変えていきます。
刻々と変化し続ける現実を構造として捉えることで、次にすべきことをすばやく把握することができます。
大量のやるべきことが押し寄せてきても、このやり方であれば捌けそうです。
こういうアウトライナーの使い方もあるのか、と感銘を受けました。
今回は、前回詳しく触れることができなかった以下のトピックについて掘り下げていただく予定です。
重要なことをクリアにする「BE」と「AS」(仮)
- DAYS(デイリータスクリスト)とは「今日できるタスクの選択」
- 選択するには「選択基準」が必要
- 選択基準とは「重要なこと」
- フリーライティングとメモで「重要なこと」をキャッチする
- 「重要なこと」をアウトライナーでクリアにする
- 「AS(どうあるべきか)」と「BE(どうありたいか)」のアウトライン
前回は「DAYS」(今日やること)にフォーカスした内容でしたが、今回は「BE」と「AS」、すなわち「どうありたいか」と「どうあるべきか」という2つの軸について詳しく解説いただきます。
前回のセミナー動画をプレゼントします!
なお、今回ご参加いただく方全員に、前回のタスクカフェの内容を収録した動画(トータル71分)をプレゼントします。
お申し込み・ご入金いただいた方に即日お送りいたしますので、ぜひ当日までに動画で予習をしたうえで臨んでください。
▼レクチャー:30分54秒
▼質疑応答:40分09秒
さらに、Tak.さんの以下の著書も合わせてご一読いただくことをおすすめします。
当日の内容がより深くご理解いただけるかと思いますので。
詳細とお申し込み方法
- 日時:10月12日(土) 13:30~16:00(13:15受付開始)
- 会場:渋谷(詳細はお申し込みいただいた方にご案内します)
- 定員:8名(先着)
アウトライナー未体験の方も、すでにお使いの方も、実際のその場で仕組み作りをサポートしますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。
参加ご希望の方は以下よりお申し込みをお願いします。