Apple WatchはSeries 4になってから画面に表示できる項目が増えたため、自分にとって必要な項目を配置しておけば、手首を傾けるだけで確認できて便利になりました。
どんな項目が確認できると便利なのかはいまだに試行錯誤が続いていますが、あると便利なのがバッテリー残量です。
Apple Watch自体のバッテリー残量は、しかし、毎日ほぼ同じ時間帯に充電をしているので、確認する必要性はあまり感じないのですが、
iPhone本体のバッテリー残量は、少し気を抜くと激減していることがあるため、注意が欠かせません。
そこで、Apple WatchでiPhoneのバッテリー残量が確認できたらいいのに、と考えるわけですが、当然のごとくそういうアプリはすでにありました。
iPhoneのバッテリー残量をApple Watchで確認する無料アプリ BatteryPhone
BatteryPhoneというアプリがまさにそれです。
以下のように文字盤「Infograph」の右下のコンプリケーションにiPhoneとApple Watchの両方のバッテリー残量が並んで表示されます。
先述のとおり、Apple Watchのバッテリー残量は必ずしもなくてもいいのですが、海外旅行とかいつもと違う時間帯で過ごす場合にはあったほうが何かと便利そうですね。
このコンプリケーションをタップすると、以下のように充電状態が確認できます。
設定で「30分ごとに自動更新」をオンにすると、コンプリケーション上で30分ごとにバッテリー残量の表示が更新されます。つまり、リアルタイムに更新されるわけではありません。
「30分ごとに自動更新」をオフにしている場合は、タップして確認するまでコンプリケーション上のバッテリー残量は古いままなので、事実上「30分ごとに自動更新」はオンにした状態で使うことになるでしょう。
充電が完了すると、以下のような通知が飛んできます。気にしない人にとっては通知は不要かと思いますが、この通知をもって充電を停止できるので、充電しっぱなしを気にする人にとっては便利に感じられると思います。
無料ながら広告も控えめなので、iPhoneのバッテリー残量が気になる人は入れておいてもよいでしょう。
編集後記
今日の記事を書くのにかかった時間:45分。https://t.co/VrEs3Ry7Yy
あらかじめスクリーンショットを撮りためていたので、比較的短時間で書けた。
ちなみに僕はApple Watchの時刻表示を10分進めています。 pic.twitter.com/TfXT6nP7fR— しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) January 30, 2019