以下の記事で「机上台」の下にキーボードを格納する仕組みについてご紹介しました。
キーボードの下にカッターマットを「敷く」ことで、キーボードの「足」を立てた状態でも、引き出す・押し込む動きが滑らかに行えるようにしています(「足」があると引っかかるので、土台に載せて土台自体を動かしてしまう)。
これで特に問題なく過ごしていたのですが、その後にテンキーを導入したことで問題が生じます。
テンキーの分だけキーボードが土台からはみ出す
土台にしているカッターマットは、キーボードとほぼ同じサイズ。
従って、テンキーを置くとその分だけはみ出してしまいます。
大きな土台を導入
必然の結果として、キーボードとテンキーが収まるサイズの土台(カッターマット)を導入することになりました。
これまで使っていたカッターマットがA4サイズだったので、一回り大きいB4サイズ。色がクリアーしかなかったのですが、むしろクリアーなほうが机の表面の色が見えるので悪くない感じです。
まだ少々はみ出しますが、土台をこれ以上大きくすると、机上スペースを圧迫するため、これで手を打ちます。
実はキーボードに角度を付けるために、キーボードの陰にキーボードがあります。
MicrosoftのBluetoothワイヤレスキーボードなのですが、カバーがゴム製のため滑り止めにもなり角度も良い感じのため、この役が割り当てられました。ワイヤレスキーボードとしては問題ないのですが、463gという重さが持ち歩こうとする足を引っ張り、心苦しくも文鎮と化しています…。
実に良い感じの角度です。
さらに、滑りをよくするための工夫
さほど頻繁ではありませんが、書類作業の際にキーボードを奥に押し込み、再び引き出すという動きを滑らかにするために、カグスベールを導入。
もともとは重い家具を動かしやすくするためのグッズですが、土台の裏に貼り付けたら机上での動きが滑らかになるのではないか、という発想から試してみました。
4個入りで463円です(2018/06/04時点)。
このように、土台の裏側に貼り付けます。
結果、期待以上に動きが滑らかになりました。
以下、完成形。