Apple Watch Series 3を使い始めてから1ヶ月ほどになりますが、毎日の充電が欠かせません。就寝中も装着しているのが大きいのですが(就寝中は腕から外して充電しているという方も多いでしょう)、個人的には常時装着していることにメリットを感じるので問題ありません。
» Apple Watch Series 3 を21日間使ってみた感想
ただ、充電中は Apple Watchが充電器から外れやすいのが気になっていて、何とかならないものかと思っていました。
▼標準の充電ケーブルで充電中のApple Watch(マグネットでパチッと固定)。
▼動かした拍子にポロッと取れてしまうことが多々あります。
もちろん、動かさなければ済む話ですが、狭い机の上では邪魔になりがちで、充電中は置き場が落ち着きません。
また、充電ケーブルの端子はマグネットになっており、取り付けるのは簡単なのですが、文字盤をこちらに向けておきたいときは両手での作業が必要になり、ちょっとした手間です(デジタルクラウンとサイドボタンの側を上にして置くと充電中にデジタルクロックが表示されるので、向きを合わせるためにわずかながら注意を向ける必要もあります)。
片手でも簡単に着脱できる充電スタンド
そんな折、見つけたのが以下の充電スタンド「W3 Stand」です。
もはや説明の必要はほぼないと思いますが、
- 片手で取り付けることができる
- 片手で取り外すことができる
- Apple Watch専用の場所が確保できる
- デジタルクロックが見やすい
といった特長があります。
▼Apple Watchをセットする前の状態
▼材質は硬めのシリコン製です
▼ディスクは挿入できません。
▼このスキマにiPadやiPhoneを差し込むことはできますが充電はもちろんできません。
▼充電ケーブルは内部の空洞から裏側に逃がします。
▼Apple Watchをセットしたところ。昔懐かしのMacintosh Classic風(後述)。
▼デジタルクロックが表示されます(数秒後に消灯し、振動に反応して再度点灯します)
おまけ:Macintosh Classicとは?
大学時代に友人の家に遊びに行った折に、Macintosh Classic(マッキントッシュ・クラシック)を触らせてもらったことがあります。
独特のフォルムに感心しつつ、エラーが出るたびにアヒルの鳴き声が聞こえたのを覚えています。
調べてみたら、1990年10月15日発売で、「Macintosh Plus、Macintosh SEの後継機に当たる」とのこと(ウィキペディアより)。
「Plus」とか「SE」ってこの頃から使われていたのですね。ただし、「Macintosh SE」の「SE」と「iPhone SE」の「SE」は意味が違うようです。
- 「Macintosh SE」の「SE」:「System Expansion」(システム拡張)の略
- 「iPhone SE」の「SE」:「Special Edition」の略
以上、豆でした。
Phil Schiller just told me the “SE” stands for “Special Edition” @FortuneTech
— Jason Cipriani (@MrCippy) 2016年3月21日
さらに、以下は Macintosh Plus の筐体を使って iPadドックを自作した人の動画です。「The iPad Dockintosh」とのことw