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Things3を当面「書籍企画ノート」専用に使います

佐々木正悟 Things 3 が発表になりました。

基本はGetting Things Doneのためのツールという作りになっています。となると、私には直接関係はないものなのですが、MindNodeのマインドマップを直接エクスポートできるという機能が気になったので、入手してみました。

もともとMindNode2は持っていました。めったに使うことはないのですが、たまに書籍原稿の企画を検討する際、目先を変えたくて使うことがありました。

しかし、これをThings3が直接読み込めるとなると、ちょっと価値が違ってきます。

いままでもっぱらWorkFlowyでアウトラインをつくってきていましたが、MindNode2で作って、タスクとなる部分をThings3に読み込ませれば、それを実行してチェックを入れていくだけで、企画ノートができそうだと思ったのです。



さっそくテストを兼ねて、少しだけやってみました。

まずは、MindNodeに適当に1章分だけ、アウトラインをつくります。このへんの細かい話についても、将来、シゴタノ!で記事にします。

そして、Things3に読み込ませます。



今回はテストケースなので、このうちの大半は終わったものとします。



するとこのように「ログブック」に記録が残っていくのです。私が欲しかったのはこれです。いままではもっぱらEvernoteにこのような企画ノートを作っていたわけですが、これをThings3で残していこうというわけです。

Things3はさすがにGTD準拠のタスク管理ツールだけのことはあり、プロジェクトについていろいろな情報を読み取りやすくなっています。たとえば、〆切日を6/30と設定してやると、プロジェクトのために使える残り日数を、自動計算してくれたりします。



私はこのような企画をトップダウン式に管理することは、実際のところ希なのですが、特に書籍企画ではこうすることがあります。

書籍といってもいろいろで、必ずしも最初にマインドマップが使えるとは限りませんが、企画ノートは必ず残すので、Things3をこの用途に使うのは、うまくいけばずっとつづけていけそうです。

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