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複数の耳栓を2週間使い続けて最終的に絞り込んだのは「CAMO ROCKETS」



大橋悦夫仕事中と就寝中の両方で耳栓を使い始めてから2週間ほどたちましたが、いろいろ試した結果、最終的に「CAMO ROCKETS」という商品1つに絞り込むことができました。

以下の記事でご紹介した、「一度つぶして、耳に押し込んで、押さえながら膨らむのを待つ」タイプのものは、とにかくこのプロセスが面倒で、だんだん使わなくなってきました。

» 就寝時はコード付きの耳栓、オフィスではケース付きの耳栓をそれぞれ装着

耳に詰める前に、指でつぶして細長くするのですが、そこから元の大きさに戻るまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?

気になったので、時間を計ってみました。

▼つぶして細長くなった状態


▼元の大きさに戻った状態


▼元の大きさに戻るまでの一部始終(タイムラプス)
元の大きさに戻るまでの一部始終

だいたい2分でほぼ完全に元に戻る感じです(先ほどの解説ページでは、30~60秒ほど押さえておくように書かれていましたので、完全復活まで押さえておく必要はないのですね)。

「CAMO ROCKETS」一択

以下の記事を書くときに何種類かまとめて買い込んだのですが…、

» 安眠のためには、目を閉じ、耳の穴は塞ぎ、鼻の穴は広げ、口は閉じる

そこで、抜け落ちない耳栓はないだろうかというところで、いろいろ探してみました。

その過程で、耳栓が「使い捨て」のプロダクトであることに驚きを覚えつつ(消耗品ではあるとはいえ、ハッキリと「使い捨て」と書かれると、なんとなく抵抗を覚えてしまう)、実にさまざまなバリエーションがあることが分かり、目がくらみました。

とりあえず、適当にいくつか買い込んでみました。

「73円」だったり「461円」だったりと、値段があまりにも違うので、戸惑います。この辺は、花粉症対策のマスクと同じような位置づけになるのでしょうかね。

最終的には、「CAMO ROCKETS」一択となりました。

▼コード付き(就寝時用)


▼コードなし(作業用)


ドリルのような、あるいは「たけのこの里」のような見た目で、何か痛そうですが、実際にはゴム製でふにゃふにゃしているので装着時に痛むようなことはありません(このあたりは個人差もあると思いますが…)。

柄の先端(グレーの部分)は硬いプラスティック製なので、ここをつまむことで耳の穴に押し込んだり、逆に引っ張り出したりがやりやすいです。

何よりも、「おもむろに耳にぐいっと突っ込めば装着完了」なのが良いです。「指でつぶして細長くする」とか「耳に詰めてから膨らむまで待つ」という手間は皆無。

さらに、「使い捨て」ではなく「再使用可能」(洗って繰り返し使用できる)なのがまた良いです。

気になるお値段は、コード付きが 378円、コードなしが 281円です(いずれも記事執筆時点)。

もう耳栓はこれでいいんじゃないでしょうか。

» MOLDEX(モルデックス) 再使用可能耳せん CAMO ROCKETS コード付き 6485


» MOLDEX(モルデックス) 再使用可能耳せん CAMO ROCKETS コード無し 6480


» 明治製菓パズルシリーズ たけのこの里