海老名 久美 
cheeroのバッテリーを見ていたら、「cheero CLIP」という万能クリップが目に入ったので、「便利そうかも」と購入してみました。Amazonでは５色セットで売っていましたが、実店鋪などでは個別に売ってるのかなと思いました。
と言いますのも、セットとはいえ、個包装のものが５個、ジップロックのような袋に入って送られてきたからです（笑）。
どれも、老若男女誰でも使いやすい色ですね。個人的には、ピンクと白が気に入りましたが。
Amazonのレビューを見ると、「磁石が強い」と言ってる人と、「磁石が弱すぎる」と言ってる人が混在しているようで、磁石が弱いのか強いのかよく分かりませんでしたが、「間に数枚の紙を挟む程度までには、十分に強い」です。クリップの磁石同士を直接くっつける場合は、はずときにちょっと力がいるほど、しっかりくっつくので、カバンに入れるときは、クレジットカードやSUICAなどそばにくっつかないように、少し気を付ける必要がありそうです（注意書きにもあります）。
まずは、この使い方をしたかった、「ケーブルをまとめる」という使い方。薄いシャツ程度なら、挟めるので、ケーブルをシャツに留めておくのにもいいですね。多少クリップの重みがあるので、ケーブルにクリップを付けたままぶらぶらさせていたら、引っ張られて、イヤホン部が耳からはずれてしまう可能性があります。
磁石がくっつくテーブルや棚に、ケーブルを巻いたままのCLIPをくっつけておけば、整理整頓と使い勝手の良さの両方を実現できます。
そして、レシートを数枚挟んでみました。「紙を挟む」という用途で考えると、かばんの中で迷子になりがちな映画や舞台のチケットの半券を挟んでおけば、かばんからの出し入れもしやすいです（トイレのために、会場の外にいったん出るような場合、チケットの半券を求められるので、よく出し入れします）。
このまま、冷蔵庫などにくっつけて使っても便利そうです。
また、このCLIPは曲げられるというので、曲げてみました。
iPhone 6sなら、ギリギリ、重さとサイズに持ちこたえられています。これより大きなものを立てかける場合は、２個使った方がいいですね。
家の中、外出先、旅行先など、ひとつ持ってると助かる場面は、意外に多そうです。
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ケーブルをまとめるのに、ロール状のマジックテープも使っているのですが、マジックテープをはずした後が可愛くないのが悩みでした。cheero CLIPは、そこら辺に置いてあっても可愛いのがいいです。
▼海老名久美：
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。
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