海老名 久美 
iPhoneをバッグの中にしまっているときに、電話の着信があると、「早く出なきゃ」と少し焦ってしまって、余計にiPhoneが見つからないということがあります（普通の携帯電話を使っているときからそうでした）。
実際には、それほど焦る必要はないと思うのですが、どのような着信音にしようと、バイブにしていようと、焦ってしまうことには変わりありません。
バッグの中からでも、iPhoneをサッと素早く取り出せると良いなとずっと思っていました。
そこで、ABITAXのアンカーストラップの出番です。
実は、以前持っていた携帯電話に付けて使っていたのですが、iPhoneにしたときに携帯電話ごと引き出しにしまっていて、その便利な存在をすっかり忘れていました。
先日、引き出しを整理していたときに再発見し、iPhoneに付け直したのです。以前紹介したとおり、ストラップ穴のあるiPhoneケースを使っているので、iPhoneにもストラップが付けられるのです。
このアンカーストラップは、船のいかりのようなその形に便利さの秘密があります。
指の形にぴったり！
アンカーストラップに指をかけてみると、その便利さがすぐに分かります。
ほら！ アンカーストラップのいかり型が、指をかけるのにぴったりなのです。
バッグの中で、このストラップの部分を上向きにしておくと、iPhoneが一層取り出しやすくなります。
私はレッドを使っていますが、イエロー、ブラック、ネイビーなど、全部で12色も揃っているので、自分の携帯電話に合わせてお気に入りの色が見つかるのではないでしょうか。
▼海老名久美：
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。
