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書評
勉強熱心なビジネスパーソンをドキッとさせる『君を幸せにする会社』
文章を書くうえで気をつけるべき心がけがいくつかありますが、その中で僕自身、掲げているだけでなかなか実践できていない心がけがあります。それは、 「中学生が読んでもわかるような文章を書く」 こと。 どんなに良いことが書かれていても、それが難解でわかりにくいものであれば、そこに込められているメッセージが多くの人に伝えられることはないでしょう。 逆に言えば、中学生が読んでもわかるくらいに平易な文章を目指すことは、書いた文章に影響力を宿らせるための1つの手段となりえます。多くの人に浸透させる力を持つからです。 そんな中、本当に中学生でも読めるビジネス書に出会いました。 -
読書術
読書スタイルの変化〜読了までの3つのステップ
『フォーカス・リーディング』を読んだ前後あたりから、それまでの読書スタイルに変化が起きています。 それによって、今までは、 ●ハードカバー、無理 ●300ページ以上、無理 ●上記以外の理由で読みづらい本、無理(言葉の好み、趣味の問題、背景知識の不足など) という“無理三条”によって、ずいぶんと読まずに積ん読にしていた本があったのですが、その牙城を崩しに掛かることができています。 そして、今さらながら無理三条本ほど得られる収穫がリッチなことに気づかされています。