できるからやるのではなく、やるからできる。
言い換えれば、やらない限り「できる」を実感できない。
例えば、「会社を辞めてフリーランスになりたい」と考えたなら、有給休暇をとって平日一日を自宅で過ごしてみる。
「家で仕事をするというのはこういうことか」ということが分かる。
そこで初めて「できる」と思っていたことと、実際に「できた」こととの違いに気づくことができる。それは、「思った以上にできる」こともあれば「思ったよりもできない」かもしれない。
もちろん、一日だけでは見極められないこともあるし、一日だけでは勘違いすることもある。
だから、可能な限りいろいろなパターンを試す。
その過程で、自信が育まれる。