Chromeで開いているタブを右クリックし「タブを固定」を選択すると、タブが小さくなって左に寄る。
すでに「固定」されたタブがあれば、それに寄り添うように並ぶ。
Firefoxにはタブの「保護」や「ロック」といった機能があるが、Chromeには今のところ表示を固定させることしかできないようだ。
それでも意味がある。
常に開いておきたいページというものがあるので、それらを「固定」しておく。
こうすると、Chromeを起動すると「固定」したページたちが読み込まれる。
GoogleカレンダーやGmail、HootSuiteなど、もはやアプリケーションとして使っているページは特別なタブとして常駐させるのが自然であり、「タブの固定」は常駐させるうえで打ってつけの機能といえる。
ちなみに以下が固定しているページ群(一部)。
- Googleカレンダー
- サイボウズLive
- Toodledo
- ChatWork
- Feedly
- ChartBeat
- HootSuite(スケジュール一覧)
- Gmail
- HootSuite(ストリーム)
- Buffer
1~8までは、Ctrl+数字キーでタブを切り替えられるので、頻繁に使う「アプリ」はキーボードから即座にアクセスできるようになっている。
例えば、メールチェックする際は、Chromeに切り替えて「Ctrl+8」を押せばいい。