6月に訪れた沖縄にて同行メンバーが使用していたスイムタオル。
海水浴はしないので、特にその必要性を感じずにスルーしていたが、先日の大雨でふと「ずぶ濡れになる」ことのリスクに思い至り、「水無」の連想から「スイムタオル」を思い出して購入。
» MIZUNO(ミズノ) スイムタオル ブルー 85ZT75027
購入したのは、44×68cmサイズのもの。ほかにも33×44cmというのもあるが、バスタオル的に使うなら大きめの44×68cmがオススメ。
▼筒に入って到着。iPhone2台分くらいの高さ。
▼広げるとけっこう大きい。
手触りは水泳用のゴム製キャップ、もしくは魚屋さんのゴム製エプロン(触ったことないけど)といった感じで、およそタオル的な何かにはほど遠い。
試しに、シャワーを浴びてバスタオルの代わりに使ってみたので、その時の思考をトレースしてみる。
- 不思議なことにどんどん水分を吸い取ってくれる!
- スポンジのようなメカニズムなのかもしれない…
- 絞ってみると、ああっ! 水がたっぷり出る!
- 一度絞ったらまた水を吸い取り始めている…
ひとしきり搾り取って満足し、ハンガーにかけて半日放置・・・
▼乾燥コンブのようにカピカピに
▼筒に書かれている説明書きを読んでみる
▼なるほど、濡らせばいいのかじゃーー
▼生き返った
▼使い終わったら絞って筒に戻せばつつがなくなる上に筒はなくならない、と理解。
絞ればすぐにまた使えるという点は大変なアドバンテージだと思う。普通のタオルは濡れたら最後、どこかに干さなければ使い物にならない。雨でずぶ濡れになった時やちょっとした濡れ場に重宝しそうなので、余裕のある日はバッグに忍ばせることに。むろん旅行にマストだし、防災用品の1つとして非常食と一緒に入れておくと良さそうだ。
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