あとは非公開の自分用ツイート専用のTweetLogixを2時間に一度起動するようにした。何か思うことがあった時には時間に関係なく書いてるんだけど、定点観測として2時間おきにやってることとその時の気分をツイートするようにしているので。Dueを使うよりスマートでいいね。
— 立花 岳志さん (@ttachi) 4月 23, 2012
これは僕もやっています。
何か記録すべきことを思いついたときにアプリを起動する、というやり方では収集できない、放っておくと消えてしまうアイデアの素を残すことができている感じです。
あるいは、思考のバージョン管理ともいうべき、その時にしかたどり着けない思考の隘路というものがあるのですが、その思考への入口を“ブックマーク”しておくことができるという効用も感じています(うまく伝わるかわかりませんが!)。
立花さんは非公開のTwitterアカウントとのことですが、僕はEvernoteに蓄積しています。
1時間おきにリマインダーによってメモを促されますので、これに応じるとメモアプリが起動します。入力したメモ内容はEvernoteに格納されます。いつでもメモビューワで読み返すことができます。
使っているのは、次の4つのアプリ。
※2014/12/02現在、withEverはAppStoreの検索で見つからなくなっているため、リンクをはずしました。
設定方法と使い方をご紹介します。
設定方法
FastEverは、投稿時に「viaFastEver」というタグがつくように設定します。
Launch+は、リマインダーで「1時間おき」にFastEverを起動するように設定します。
正時だとつまらないので、毎時15分にしています。
Quickaは、通常はパラメータを受け付けるようにするのですが、以下のように「viaFastEver」というキーワード決め打ちにしておきます。
withever://search?viaFastEver
withEverは、特に設定は必要ありません。
使い方
毎時15分になると、リマインダーで「汝、何かメモせよ」と言わんばかりにせっついてきますので、よほど手が回らないとき以外はこれに応じます。
FastEverが起動し、入力待ち状態になりますので、その時の気分や考えていること、あるいはやっていること、やろうとしていることなど、頭の中に漂っていることを入力します。
これで、メモがEvernoteに格納されました。
続いて、メモの閲覧方法。
これまでに書いたメモを閲覧したくなったら、おもむろにQuickaを起動し、「定時レポート履歴」をタップします。
これで、FastEverから入力したメモ(=1時間おきに入力したメモ)のみを読み返すことができます。
思考のバージョン管理
人の記憶はどんどん上書きされていきます。その時その時の思考を残しておくことで、「ここまではうまく行っていた」とか「ここから崩れた」といったことが読み取れるようになります。
GoogleドキュメントやDropboxには、ファイルのバージョン管理機能があります。今回の修正はすべてご破算にして、1つ前のバージョンに戻したい、というような時に、文字通り過去に戻れるのです。
思考についても、一番よい思考のバージョンに戻そう、というわけです。
人間ですから気分が上がっているときもあれば、下がってしまうこともあります。下がってしまったら、上がっていたときのバージョンを呼び出すことで、体勢を立て直すことができます。
バージョン管理をしていないと、うまくいっていた時の思考を二度と呼び戻すことができませんので、何か別の方法で乗り切らなければならなくなります。
この方法で1時間おきに思考のスナップショットを残していくことで、後から復元することができる、という安心感をもって仕事に取り組むことができています。