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書いたメモを犬死にさせないたった1つのポイント

毎朝チェックしているブログの1つにgreenzさんがありますが、見つけたその日から感心して毎回注視している部分があります。

それは、

エントリー末尾に設けられている「次、何する?」という“自問セクション”(Next Action)。

これ、シンプルですが非常に強力なトリガーになりますよね。

 読む側にとっては、自然と行動が促されますし、
 書く側にとっては、書いて終わりではなく、むしろ始まりに過ぎない、ということで、やはり行動に結びつくでしょう。

実はシゴタノ!でも昨日からこっそり始めています。

ついでに「SOHO考流記」でも始めました。

ユニークなメールアドレス | 学び | SOHO考流記 | あすなろBLOG via kwout

さらに、普段のメモにも飛び火。むしろ、これこそ「Next Action」が明確に決まっているべきものでしょう。ブックマークしたり、新聞を切り抜いたり、メモを起こしたり、したときに必ずメモの末尾に「Next Action」を記しておきます。

原則としてメモはプロジェクト(=期限つき)に関連づけているので、さほど意識する必要はありませんが、気になるなら別途そのActionの期限も定めておくと良いでしょう。

期限が到来したら、あるいは近づいたらリマインダーが起動するようにしておけば完璧(≒マニアック)でしょう。

あなたのメモに「Next Action」はありますか?

▼書きながら思い出した本:

4757304668 コンサル成功物語
浜口 直太
インデックス・コミュニケーションズ 2007-08

by G-Tools

「ネイト、どんな特別なことをやったの?」と。
 しかし、答えは簡単だった。
「いやー、何も特別なことはしていないよ。思いついたこと、できることは、すべてすぐにやってみただけのことさ」

 この体験を通じて、ボクは大事なことを学んだ。人間は、危機的状況になると右往左往して、ただ気を揉むだけで行動しなくなる。それでは、いよいよ成果は出なくなる。追い込まれたら、解決策として思いついたことは、とにかく徹底的にやってみることだ。(p.64)

▼次にすること:
・メモの終わりに「次にすること」を期限を切って具体的に書く
・週次レビューでフォローする

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