今年3月からスタートしたUstream番組「シゴタノ!トークライブ」ですが、月曜日の午後3時からという地味な時間帯のため、地味に展開を続けていますが、気づけば今回で5回目になります。
今回のテーマは「思考のクセ」。
これまでにいろいろな診断(占いは除く)を受けてきましたが、それぞれに「ふむ、確かに当たっているところもあるかも」ということで、一定の効用は感じています。こういった診断の使いどころは個人の診断結果以上に、チーム内におけるメンバー同士の相性や役割分担を決めるシーンでしょう。
今回のトークライブでは、適性・適職診断サービス「効き脳診断」という診断サービスを取り上げます。
全部で43の質問に答えることで、脳の思考特性とその特徴がわかる、というもの。
全世界で200万人以上に採用されているハーマンモデル理論をベースとし、特に企業内におけるコミュニケーションの改善などに役立っているそうです。
43の質問はすべて二択で、僕自身もやってみましたが10分ほどで終わります。
診断結果のポイントは以下の通り(公式ページより)。
- たった10分で診断受検完了
43問の設問におよそ10分で回答して頂くだけで、診断・分析が可能です。
- 直感的なビジュアル
脳の思考特性とその特徴を可視化・数値化を実現、ひと目で直感的に分かる診断結果を出力します。
- 本人の高い納得性
評価を目的とした診断とは異なり、本人の納得感が高く、チームや組織全体で共有し合える診断結果を出力します。
チームや組織全体で診断結果をシェアすることにより互いの違いを尊重し合い、より一層生産性を高められる価値あるツールとして活用することが可能です。
- 結果活用が豊富
採用診断が多い中、採用後のシーンでも活用でき、個々人が日々の業務や生活の中でも応用できる診断結果となっています。
診断結果をご提供するだけではなく、診断をより効果的に、手軽にそして確実に活用するために、多数の「効き脳(利き脳)診断サポートツール」を無償で公開しています。診断結果の活用にぜひお役立てください。
- 導入後の即効性
お互いを理解する時間が極端に短縮されるなど、診断結果をフィードバックした直後から効果が表れ、組織においては互いを尊重する風土が生まれます。
当日は、この診断をプロデュースするフォルティナ株式会社の今野香織さんにお越しいただき、この診断の活用方法についてご紹介いただきます。
※会場にて観覧いただける方にはこの診断を無料(通常3150円)で受けられます。
僕自身は、以下のような総評でした。
あなたは、好奇心が旺盛で新しいことに強く興味を持ち、物事を論理的に分析し、着実に計画を遂行できるバランスのとれた人です。新しいアイデアを思いつくと、それを達成するために情報を収集・分析し、綿密な計画を立てて実行に移します。
その反面、感覚的・情緒的なことを苦手とするあなたは、自分自身の人間味をうまく表現できない場合があります。周囲の信頼や協力を得るためのアプローチがうまくいかずに悩むことも。
また、おしゃべり好きな人やフィーリング重視の人からは、ビジネスライクでとっつきにくい人と思われることがあるでしょう。しかし、常に自分のレベルアップを図り、組織の中でイニシアチブを握る能力も持っています。
人付き合いもコミュニケーションが苦手なもので、このあたりはかなり身につまされるところですが・・・そういう意味でも個人で仕事をしている今は性に合っているのかな、とは思います。
このほか、向いている職種イメージや得意タスク、ワークスタイル、ラーニングスタイルといった項目について詳しいレポートが見られます。
ちなみにパートナーの佐々木正悟さんにも同じ診断を受けてもらいましたが、かなり似た診断結果になっており、なるほど一緒に仕事をしていて違和感がないのも頷ける、という内容でした。
診断結果のサンプルはこちら。
キャリアの方向性に悩んでいる方や現在の仕事が適職なのかどうかについて一度チェックしてみたい、という方にはおすすめです。
平日午後ですが、ご興味ある方・ご都合のつく方はぜひご参加ください。
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